オリーブ苗の仮移植作業を進めました

image image image image image image image image image image imageソーシャルファームの取り組みの一つ、オリーブ栽培の可能性模索すべく、昨日、5月21日、岩沼市内某所にオリーブ苗の仮移植作業を進めました。

今回は、6本の苗です。

実を付けるまでには少し時間がかかるようですが、オリーブの活用は葉っぱにも効用があるとのことで、その成長を見守りながら、商品化も模索していきます。

既にオリーブの葉は、微粉末にして飲用、調理に使うという試作も展開されています。

昨日は、東北茗荷村の理念のもと、お借りしている場所に植え付け作業を進め、無事終えました。

最近、近隣の町にもオリーブの木を見かけますので、条件さえ整えば成長していくと思っています。

地域の産業につながり、耕作放棄地の利活用にも役立つことになれば幸いに思い、楽しみに見守っていきます。

岩沼っ子、元気に頑張る、大運動会!

昨日、5月21日は岩沼市内小学校の運動会でした。

私は息子達の母校でもあり、居住学区の岩沼小学校へお招きいただき開会式から応援いたしました。

天気模様が気になるところでしたが、途中少し強い雨で中断したものの予定通り、最後まで終えることがなりました。

新学年が始まって1ヶ月余りの行事ですが、キビキビと演技する子どもさん達の姿に感激でした。

以前に比べて、各学年の演目も少なくなって簡素化された感じのプログラム内容ですが、練習や準備、他の学校生活を考えると適度なボリューム感かもしれません。

これからも、心と身体のバランスが取れた成長を願い見守っていきます。
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全国の自治体議員フォーラム研修会に参加

5月16.17日、東京での全国自治体議員フォーラムへ行ってきました。

全国から400名余りの議員が集まり、講演を聞きながら質疑、意見、また合間に席の近い議員同士での情報交換など。

互いに日頃向き合う地域の課題について話す機会も有意義です。参加するたびに、モチベーションが上がります。

2日目の研修では、『下流老人』の著書も出版された藤田孝典先生の講演でした。

『下流老人』という言葉に馴染みの無い方もいるかもしれません。これは、老人を蔑んだり軽視している意味合いは全くありません。永年働き、年金をかけてきて、老後を迎えた時に、様々な事情で生活に困窮するケースが増えていることに対する警鐘も含めた言葉。

老後を過ごす蓄えとして描いて用意していた資産が病気や家族のために底をついてしまい、目減りしている公的年金だけでは暮らせなくなる…働かざるをえない…事故や事件につながる。ここ数年の中でも増えています。

勿論、子ども世代が非正規雇用であったり、病気を抱えていたりというケースも重なります。

そのために出来ること、やらねばならないこと。国政は勿論、制度の見直しを進めければなりません。

地方であっても私たちの立場で個々の事例にサポート出来ることもある、というケーススタディもありました。

学びをこれからの議員活動に活かしていきます。

会場で、日頃から交流ある、北海道議員広田まゆみさんにもお目にかかれました。広田議員は、再生可能エネルギー政策、子育て支援、福祉政策に心血を注いで精力的に活動されています。限られた交流会の時間でしたが、親しくお話しをいたしました。
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