【11/6 9時から、岩沼市役所にて市長宛に、女川原発再稼働ストップ みやぎ女性議員有志の会のから要望書提出をいたしました】

 
本日までに、宮城県内全35自治体(他宮城県宛も)全てに要望書提出を果たしました。
提出後、出席者と岩沼市との意見交換の場では、
「避難路も含む避難計画が曖昧な中で、再稼働容認は出来ない」
「福島第1原発事故後の大きな痛手、生活の不安は今も拭いされていない」
「万が一にも女川原発で事故が発生した場合、想定される被害エリアは県内全域に及ぶ」
「市民、県民の方々からは不安な声が多数出されている中での再稼働容認はおかしい」女性議員達からの声を発しました。
市側からは、公務で不在であった菊地市長にしっかりと受け止めた声を伝えることの返答がありました。
宮城の海や空、私たちの暮らしや命を守るために、これからも東北電力側との話し合いの場や、皆さんの声を聞く場を求めていくことが、要望書に盛り込まれています。

【11/5 津波防災の日、多様な視点からの防災実践講座へ参加】

13.30〜、玉浦コミュニティセンターにて開催された講座へ、防災士(2008年〜)の1人として参加しました。
前半は、県職員の方からの講話。
東日本大震災時の避難所での実例を交えながら、男女共同参画の視点での避難所運営の必要性、女性自身のエンパワーメントなどを繰り返し説いておられました。
非常時だからこそ、他人任せ、「誰かがやってくれる」ではなく、男性も女性も共に責任を担って、乗り切りましょう、ということが地域防災力の向上につながります、と。
その通りですね‼️
 
後半は、クロスロードカードを使ってのクイズ形式での実践講座。
今回は、特に水害に対する備え、避難行動がテーマとなり、正解は無い問いを参加者皆んなで考え、YES、NOのカードで意思表示。その後、グループ内での意見交換。
他の人の考えや避難行動に対する視点が聞けて、興味深い講座でした。
奇しくも、今日は津波防災の日でもあり、参加された皆さんと防災や減災に対して情報共有の場が持てたことは、何よりの備えに繋がったことに思えています。
備えあれば、憂なし。
 
 
 

【文化の日】

 
午前10時から、市民会館大ホールにて岩沼市功労者表彰式に出席。
※座席はコロナ禍に留意して、左右が空けてあります。
長年、市政発展、教育環境整備、復興支援などにご尽力下さった皆さま、ありがとうございます。
表彰者皆さまのご健勝をお祈りいたし、これからも岩沼市をお支えいただけます様、お願いいたします。