今年の行政調査が始まりました

議会常任委員会として継続調査項目を立てて、先進地への調査を行う、行政調査。
年度が変わってからの、先方自治体への調査依頼、日程調整などを経て、実施となります。
私が所属している、建設産経常任委員会の調査が 5月12日〜14日の日程で行われました。
※途中、SNSに投稿していた記事をまとめて、こちらに投稿いたします。
 
2025.5.12
の調査で越前市役所を訪問
新しく開業した #越前たけふ駅 の周辺100haに計画されている内容や #まちづくりと #企業誘致 について学びました。
 
#民間主体 で事業推進することのメリット 行政としての関わりなどを詳細にご教示いただき、参考になる事例が多々ありました。
2日目は、#石川県小松市 へ調査訪問いたします。

 
 
2025.5.13
#石川県小松市 への調査
#企業誘致・企業立地対策について』

世界に名を馳せる
の誕生の地ということで、#小松駅 に隣接している #コマツの杜 視察
#小松市 の企業誘致の核となる企業でもあり、研究所、関連企業も名だたるものが立地しています。

駅隣接して
もあり、駅舎周辺に若者やビジネスマンの姿も多くありました。
#地域の方 は勿論、#リモートワーク で会社経営なさる方 #高校生の学習 など用途に応じた活用で賑わっています。
駅舎内には、
という交流スペースもあり、そちらでも飲食、高校生グループが思い思いに学習、賑わっていました。
こちらの運営は、地元岩沼にもある
#ジョカ東北 と同じ系列ということで同行者一同、親しみを感じました。

また、建設中の #ウレシャス小松 という大きな建物も駅舎に隣接しています。
こちらは、市有地に民間企業が建設、大学や企業をつなぎ、人材確保、ビジネス展開につながっていくであろう、期待感の大きなビルになります。
若者、次世代を育成していく取り組み、持続可能な企業、自治体にとって欠かせぬ大切なことに思います。


での調査では、民間企業を経ている担当職員さんからの熱い思いでのご教示をいただき、企業誘致策の先進事例を学びました。
企業誘致だけてはなく、持続可能な施策、雇用の人材確保に繋げる様な取組み、企業と企業を繋げていく施策など、素晴らしいものがありました。
その後押しとなっているのは、企業、空港関連の税収、自衛隊基地があることなど、それぞれが相乗効果となっているという強みがあることも忘れてはならないこと。

個人的なことですが。
私の母方叔父が大学卒業後、当時の小松製作所に就職し、今から60年前小松市に5年ほど暮らしていたことがあった、と聞いています。
幼少期、叔父との関わりの中で、建設機械の設計や技術者として忙しく国内外を行き来していたことや、ミニカーなど、幼かった実弟に送ってくれたことが思い出されます。
叔父は宮城県内に健在ですので、小松市に勉強に行ってくることや所感など、手短にメッセージで伝えていました。

3日目は、#富山県富山市 での調査になります。
 
2025.5.14
今回の行政調査最終日は、#富山県富山市 へ 『 #社会インフラマネジメントについて 』 調査で #富山市役所 での座学、続いて #橋梁トリアージ に基付き、改修を行なっている現地に出ての調査となりました。
市民生活に密着している市が管理する橋梁は、大小様々市域に約2300を越えています。
耐用年数は100年とされているものの、建設された年代や場所により損傷具合も異なります。


構造体である鉄骨の腐食、コンクリートの劣化、定期的な(5年毎)の点検でチェック。
生活や付随するライフラインに支障が出ない様に保守点検する現状と課題について、ご教示いただきました。
適切な補修を行い橋梁の延命を図ることと周辺の橋梁利用度とのバランスを取りながら、という難しさもあります。


どこの自治体においても共通する、
・行政内の専門人材不足
・財源捻出
・地域住民からの理解
など、様々な対応策を学びました。
にも生かしている河川、水辺で現地調査を行なっている途中も、散策や愛犬散歩など多くの方が通行されていました。


市域面積も広く、利用度や規模に応じたランク付けと緊急度などを加味してのトリアージ対応、大切なことに感じました。
関係者皆さん、お世話になりました。

富山市内には、#路面電車 が走っていて、市民の移動手段の一つに大きな役割も果たしています。
自動車、バス、鉄道、路面電車が共存している街、なんだか人に優しい街、という温かな雰囲気を感じました。


子ども時分、#越中富山の薬売り の方が定期的に訪ねてきては配置薬交換と紙風船のお土産がセットだったな、と懐かしく思い出すのでした。


北陸地方、#福井県 #石川県 #富山県 の三県を巡った調査を終え、#北陸新幹線 #東北新幹線 で帰途に着きました。
この後、委員会所属議員個人が報告書作成提出、それらをベースに委員会としてのまとめを作成し議会へ提出と進みます。

個人的に、我が家の愛犬の1匹が長野県生まれ、というご縁もあり、車窓から山並みをながめ、繁殖者さんやご縁を繋いで下さった犬友さんを思っていました。


新日本プロレスがやって来た!!

2025.5.11


開場前から長蛇の列、市内外から沢山のお客様ありがとうございました。
会場の総合体育館に向かう車窓から見える景色も、日頃あまり見慣れないものでした。
お若い方、女性同士が連れ立って、ご家族で、会場に向かって歩く姿が列になっていました。

「人気の競技だよ」と熱心なファンの声は聞いていましたが、思っていた以上の人の流れ。
ありがたいことです。

#岩沼観光物産協会 も会員事業所4店の出店で応援。
リングサイドは選手とお客様の熱気で盛り上がってました。

選手の皆さん、素晴らしい試合を見せていただきありがとうございました。