【決議案提出に賛成署名、賛成討論をしました】
議会最終日に思いを込めて
「名取市にある、県立がんセンターは、がん治療の拠点医療機関であり、仙南からの患者が6割。昨年、この問題が浮上してから、通院治療を受けている方などからも命の不安の声もある。」と賛成討論に立ちました。
残念なことに、採決では起立少数で否決となってしまいました。
先日、市民の方からお葉書をいただきました。
私の2月25日の一般質問を傍聴されていての感想がしたためられておりました。
嬉しく拝見いたしました。
社会教育団体に所属して活動なさっている方の様で、これまで活動拠点であった旧勤労青少年ホームが使用できなくなったことでの不自由とそちらで使用していたピアノが使えなくなることの対応について、着目されて私の一般質問を傍聴されていたご様子。
今回の一般質問は、持ち時間が通常の40分から30分へ短縮されていることから、時間一杯に提案を重ねたつもりです。
岩沼市が掲げる「健幸先進都市」として、趣味やサークルで生きがいを持ちながら暮らせることや、ひいては健康寿命を延ばすことにもつながると考えて一般質問で取り上げています。現状の不自由さだけではなく、市民の共有財産である公共施設や備品について、より一層有効に活用していける様、減免制度の拡充などを求めています。
多くの方が願うこと、全てが叶うことばかりではないのは理解出来ますが、柔軟な対応や丁寧な説明は果たさなければならないと思っています。
施設のあり方や社会教育団体への支援について、引き続き、これからも見守ってまいります。