福島県四倉から岩沼までの視察

2022.3.14
早朝の予定変更。
午前中、事務作業や所属団体の年会費支払い。
一息ついて、午後からは、久しぶり福島県四倉まで相棒と共に常磐道を走り。

遅い時間のボリューミーなセット、夕飯は無しで。
帰途は国道6号線北上で周辺地域の復興状況視察。
3月11日前後、東日本大震災に関する被災地復興に因んだ番組、報道が沢山ありました。
それぞれの立場で、今日まで歩んできました。
途中には、帰還困難区域もまだあり、懸命な除染作業も続けられてもいます。
生活再建に向き合う方もいらっしゃいます。

※あえて沿線沿いの状況は撮影していません。
テレビや新聞での報道で皆さま目にされておられるでしょうし、まだ私有地入り口にバリケードが設置されていたり、震災後10年余りが経過してかなり傷みが進んでいる家屋があるのも現実です。それをご自身の目で見る分には構わないでしょうが、撮影して投稿するには私自身控えたいと思って、あえて撮影も勿論投稿もしておりません。
ご理解下さい。

にも、1年ぶり以上でしょうか、立ち寄りました。
隣接して、新たな施設がオープン。
#なみえの技・なりわい館
取材が入っていたようなので、ソッと眺めて引き上げてきました。
 
これからも、通いながら復興の進捗を見守り、機会あるごとに直接お伝えしていきたい、と思っています。

【いわぬま創生ラボ 発表会】へお伺いいたしました

2022.3.13
 
昨年10月から始まり、全5回、コロナ禍で少し時期の変動があったものの、今日が5回目で1つの区切り。
前回からのオブザーバー参加となりましたが、今日は4グループが発表されました。
住まいするまちに対しての愛を持って、あらためて魅力を掘り起こし、こんな暮らしで日々を心豊かにしていきたい、それぞれのグループ皆さんのテーマが興味深いものでした。
 
高校生や子育て中の保護者、地域で働く若者、永年暮らすシニアの方、居住年数は浅いけれど岩沼の魅力にぞっこんの方。
若者ならではの視点、そして大人世代の柔軟な温かな視点。
それが醸し出す、新たな岩沼の魅力。
発表や情報交換、人のつながりで夢を語るだけではなく、現実に動き出しているグループもあります。
素晴らしいですね。
 
【まちづくりは、よそ者 バカ者 若者】というほめ言葉があります。
私も岩沼に住まいして30数年、夢を語り、描き、形に近付けるべく歩んできました。
一緒に関われることも多々ありそうです。
 
次の世代が、またさらに次の世代へ。
今日の #亀塚温泉 の発表スペースはいつにも増して熱い空間でした。
ここ暫く、コロナ禍で私が関わる市民団体活動も縮小したり、活動見合わせが続いていましたが、新たな切り口でパワーアップしていけそうな気もしています。
 
4月以降も活動は続きます。
引き続き、展開を楽しみにしています。
関係者皆さん、ありがとうございました。