二木交差点からこんにちは

【交差点から見えてくること】
1ヶ月遅れの春の交通安全運動も昨日中日を終えました。
今年は統一地方選のため取組みそのものは遅れた始まりでしたが、4月には新入学児童の通学開始時期に合わせての街頭指導も行っていました。

1ヶ月前。
お母さんに手を引かれて通学し始めた新入学のお子さん。
不安げで、お母さんも「初めてなので心配で…」と付き添って登校を見守っていました。
「大丈夫ですょ、交通ルールを身に付けて通学出来る様になりますょ」と声をかけていました。
今は、しっかり1人で交差点にやってきます。

私が永年暮らす二木地区。
30年近くなってくると、子どもの同級生のお宅、教え子さんのお宅、定住以前からの旧いお付き合いの方も多数おられます。
そんな顔見知りの方々、通勤通学に急ぐ方もいれば、出勤前に日課のウォーキングをされているお姿もあります。
「おはようございます。気を付けて行ってらっしゃい」と挨拶を交わせる方は限られた時間帯につき、限られた方かもしれませんが、短い時間ながら、横断歩道の信号待ちの合間に声をかけていただいたり、近況を聞かせて下さったり。
私にとっても嬉しい活動の一つです。

「通学の子どもの姿、少なくなったね」
我が家の子ども達がよくお邪魔していたお宅の主さんが日課のウォーキングの折、話されていました。

少子高齢化は岩沼も進行中ですが、嬉しいことに定住人口は増えています。
地の利に恵まれ、気候もしのぎやすいのは皆さん口々に仰います。
昨今関わる活動で就労支援に繋がるお話もあります。私も精一杯の力を果たして関係者様に繋いでいるところです。
若い世代が落ち着いて働けて、家庭を持ったり、子育てが出来る環境、整えること大事な取組みだと考えて、布田えみは議員活動の柱の一つとして進めています。

昨日も立寄った先で、市内の道路状況についてのご相談がありました。
担当部所に繋いでまいります。image image