2021.5.20
今回は市議会建設産経常任委員長という立場と、マリモ音楽院としての商工会会員としての出席でした。
マリモ音楽院は平成元年6月から当地に始まり、個人事業主として、岩沼市商工会の会員になって20年余りになりました。
理事としての活動も、おかげ様で、ほぼそれに近い長さとなってきました。
理事として、理事会でも発してきたことでもありますが、商工会組織の存在意義につながる大事なご意見だと思っています。
『新規会員となって日が浅いが、事業の発展のために最大限力を貸して欲しいし、会の活動も分かりやすく教えて欲しい』という内容でした。
商工会は、地域の商業者、工業者、個人事業者を支えるための組織であり、交流や組織率向上が目指すべき目的ではありません。
会員事業所の経営サポート、指導、そのための商工会でもあり、皆さん会費を支払って会員になって下さっており、ひいては地域活性化につながっていく、それを忘れてはなりません。
地方都市においては、コロナ禍以前からの問題(事業継承、ICT化遅滞他)もあり、理事会や女性部会でも事業提案して進めてきました。
皆んなが大変な時だからこそ、工夫しながらハードルを一緒に乗り越えていけるためのサポートにより一層力を入れていってほしい、商工会運営です。
理事として、今期また運営に携わってまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。