【岩沼市商工会総会へ出席いたしました】


5月23日、午後3時から岩沼市議会建設産経常任委員長として来賓、会員として理事の立場で岩沼市商工会総会へ出席。

まちの活力、働く場、買い物をする場、日常生活に関わる企業、事業所から構成されている商工会。

地方経済の厳しい現実もあり、国や自治体として様々な支援策での後押しも行なっています。

今日は総会に続いて、永年勤続優良従業員等表彰、受賞者祝賀会へ。
地域の企業で永年勤続下さっている方々皆さん、ありがとうございます。私達の生活に関わる地域経済を企業と共に支えていただいているからこそ、まちが成り立ち、生活が出来ます。

岩沼が岩沼らしさをより増して、輝き続けられるよう、これからも、私も政策提案、市民活動で後押ししていきたい、という思いを強くする総会出席でした。

議会建設産経常任委員会行政調査・5月14日〜16日

委員長を務めています、議会建設産経常任委員会の行政調査に出ました。
※それに先駆けて、4月24日、岩沼市執行部の所管からの事前研修を実施しております。

【行政調査1日目…宮津市】

5月14日、朝に仙台空港から出発、伊丹空港、鉄道を乗継ぎ、午後2時から宮津市役所での調査をいたしました。

江戸時代から続く伝統的なお祭り、宮津祭りのさなか、といことで役所内もお忙しい中、お引受けいただき、感謝いたします。

【U Iターンサポートセンター、空き家対策等】の調査項目でご教示いただきました。
空き家の調査に始まり、こだわりを持って日本家屋に住みたい方々の定住促進、空き店舗を活用しての出店者支援策などを学びました。

【行政調査2日目…丹波篠山市へ】

5月15日、行政調査2日目、兵庫県丹波篠山市へ伺いました。
日本遺産に登録されてる大変に歴史あるまちです。
その町並みを保存することと、移住・定住促進を同時に行う取組み、行政の対応、民間の力の両輪でまちづくりに向き合う姿勢を学びました。

奇しくも、この5月1日、令和元年と共に自治体の名前も、篠山市から丹波篠山市へ変わり、昨年は名称変更の様々な準備、整備もあり行政調査受入れを断っていたそうです。
私たち岩沼市議会建設産経常任委員会の調査は1年ぶりの受入れ再開と重なったとのこと。
大変お忙しい中、お世話下さった丹波篠山市皆さまへ感謝いたします。

市役所庁舎は篠山城下にあり、周辺には景観に配慮する公共施設も並んでいました。

【行政調査3日目…兵庫県三田市へ】

5月16日、午前10時から岩沼市議会建設産経常任委員会は三田市役所での調査をいたしました。
調査項目は、【農畜産品のブランド力強化について】

神戸市に近く、近郊型農業が盛んでもあり、まちの雰囲気として活気を感じました。
私たちの岩沼市の人口、面積それぞれの約3倍あり、緑が多いイメージがあります。
地産地消の推進により、ブランド力を高めたり、飲食店も一緒にイベントを開催して消費拡大、地元の大学などとのコラボでパッケージデザイン、転入者の方へ三田米をプレゼントするなど、行政としての後押しに力を入れている点を学びました。
一方で、担い手の育成、後継者の課題もあるとのことで、苦心もお聞かせいただきました。

お忙しい中、行政調査を受入れいただきましたこと、関係者皆さまに心より感謝申し上げます。

今回の行政調査に関しては、委員会の各委員が調査報告書を提出、その後、委員会として取りまとめを行い、9月議会に委員会報告書として提出いたします。

【5月10日、春の交通安全運転出発式に始まりました】


5月10日、朝7時10分〜8時10分、二木交差点での朝活にスタート。
半袖で水筒持った新1年生がニコニコしながら登校していきました。
少しずつ、学校生活にも慣れてきてますかね?

9時からの岩沼市役所広場での春の交通安全出発式へ出席。
今年は統一地方選挙の関係もあり、1か月遅れの運動、5月11日から20日となります。
滋賀県での痛ましい交通事故の犠牲になった幼子達のこと、悔やまれます。亡くなられたお子さん、ご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。
車のハンドルを握る1人として、慢心せず、初めて運転した時の気持ちを忘れずにいましょう、と挨拶された交通安全協会の会長さんに深く頷く出席者一同でした。
私も運動期間中、公務出張で岩沼不在期間を除いて、二木交差点での街頭指導に出ます。

10時からは、議会・仙台空港運用時間延長問題特別委員会出席。
先日の調査報告書の確認と委員会として地域の方々との意見交換会開催についての進捗確認でした。

そして、晴れ渡る空、気温が高い1日の締めくくりは、18時からの商工会商業部会総会へ出席しました。
私も小規模事業所ながらマリモ音楽院として、永年商業部会に所属しています。

厳しい地方経済の流れの中で懸命に事業展開する私達会員事業所。
特に、10月からの消費税増税の影響もあり、システム構築やキャッシュレス決済導入など、年齢的なことでの戸惑いの声も聞かれます。
これを機に事業所をたたむ方もいらっしゃるようです。

なかなか厳しい先行きですね…