日刊えみレポート

これまで、議会の一般質問の中でも取り上げて提案してきた、デマンド型タクシー（乗り合い）が実現します。平成26年第4回の布田 えみ一般質問他。

本日8月25日、議会全員協議会にて執行部から説明があった、岩沼市民バス運行体系見直しの中に含まれていました。

来年3月からの新しいバス路線見直しに先駆けて、2月から始まる予定と聞いています。初めての取組みにつき、その利用の仕方など、市民皆さんが戸惑わないように念入りに説明する場も必要なことに思います。デマンド交通の券種は一回乗車300円と1日フリー乗車券（往復利用）600円を想定しているとのこと。

市民皆さんの声を提案してきたことが形になり、何よりに嬉しく思います。通院、用足し、外出などの手段として必要な方の利便性向上につながりますね。

路線見直しも新たな体系になり、駅を中心とした循環線へシフトすることになります。

運転免許自主返納の方に対しても6ヶ月無料パス発行や学校休業日の市民バス利用について市内小中学生が無料になる予定もあります。

公共交通機関としての市民バスが皆さんにとり使いやすく、そして路線がより分かりやすくなることを願ってこれからも注目してまいります。

8月19日、いわぬま市民夏まつりの1日となりました。
8月になってからの天候不順が続く中、天候が気がかりでしたが、皆さんの思いが通じたのでしょう、時折霧雨状態になるものの、本降りは免れました。

路上、ステージで予定通りのイベントが進み、フィナーレの花火で一切を終了いたしました。

私は実行委員として、商工会女性部が担当する受け付けに控え、来場される方からの問い合わせ対応をしていました。

中には、ピアノ教室卒業生が子どもを連れて立ち寄り、近況報告を下さります。
保育士を目指してのピアノレッスンに励み、保育を学ぶ道への進学、結婚・子育て、今、保育士として子育て支援の現場で頑張る様子。
本当に嬉しく、これまで仕事で向き合ってきたことが少しずつ実を結んでいるのかな、と感じました。

子どもたちが活躍する演奏やダンス、模擬上棟式、趣味のサークル、ライブ、本格的な歌謡、盆踊り、盛り沢山メニューが岩沼の夏まつり。
今年も岩沼らしいプログラム展開が出来たように思います。
私は持ち場があるので、あちこちの演目を眺めることはなりませんでしたが、聞こえる音、皆さんの笑顔を見ていると充実の内容に感じています。

関係者皆さんのご尽力に感謝いたします。
ありがとうございました。

明日は、朝7時からの会場清掃で締めくくりです。