6期目の議員インターンシップ活動が始まりました

【議員インターンシップ活動が始まりました】

2月6日、今日からスタートしています。
議員インターンシップ活動とは、若者の政治参画を目指して、議員と行動を共にしながら、議員活動全般(日常活動、議会活動、地域活動、その他)を通じて、議会や議員と地域の関わりを学ぶ経験を積みます。
その中から、政治が私達の生活と密接にあることを感じ、政治参画への意識づけを深めるものです。

夏休みや春休みの長期間の休暇時に開催されており、私は今期で6期目の受入れ。
初日の今日は、ミーティング後に議会事務局、交流センターを経て千年希望の丘、玉浦西の防災集団移転地、グリンピア岩沼、ハナトピア岩沼を視察。
施設の経緯、現状などをお話しいたしました。

震災時には、小学校の卒業を控えた年齢だった吉野さん、柴崎君。
沿岸部住まいではないので、直接の津波被害経験はありません。
交流センター内で、岩沼の復旧・復興への歩みを眺めての感想「(周囲には)震災の記憶を忘れかけている人もいますね」と。
「感じたことを自分や周囲の友人や家族の命を守ることに役立ててね」と私から話しました。
初日の活動、緊張一杯に終えたことでしょう。
お疲れ様でした!

布田えみ議員活動報告懇談会を開催いたしました

2月2日、午後2時から二木西地区集会所にて、活動報告懇談会を開催いたしました。

おかげ様で議員活動三期12年目となること、地域の皆さまからのお支えに感謝を申し上げました。

特に今回は、終えたばかりの1月30.31日の仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会での行政調査の報告から始まり、12月議会での「こども食堂活動への支援制度について」、6月議会での「ヘルプマーク周知について」など、それぞれに活動なさっている、坂本久子さん、濱端光恵さんからの事例発表を受ける形で岩沼市の動きも報告いたしました。

また、この岩沼がもっと輝けるまちになっていけるよう取り組んでいること、若者定住促進につながるような施策についての思いも述べさせていただきました。

特別講演としまして、岩沼出身・岡本あき子衆議院議員の国政からのお話しもありました。岩沼にも関わるであろう、水道事業民営化法案のことや外国人労働者法案のことなど、身近な問題として分かりやすく説明いただきました。

ご多用の中、お出でいただいた多数の皆さま方、準備段取りいただいた布田 えみ応援団サポーター皆さま方、大変ありがとうございました。

これからも、皆さまの思いを伝える役目として精一杯に精進してまいります。


岩沼市議会・仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会行政調査2日目は、【羽田空港の運用に係る諸問題について】東京都大田区へ伺いました

【仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会行政調査2日目は東京都大田区へ】

1月31日、今回の行政調査2日目は羽田空港の位置する大田区へ伺いました。
羽田空港の歴史を学ぶと共に現在に至る経緯、担当課の皆さんのご労苦の一端もご教示いただきました。
昨日訪問した成田空港と同様に国策での羽田空港の運用であることが仙台空港運用時間延長問題とは少し立ち位置が異なるのかな、という思いがしています。
飛行機は広い地域を飛ぶことから東京都との連携も求められます。区議会の中に特別委員会を設置して議会としても23区の区長会と共に安全対策を国に対して要望していることなど、大田区にとり、羽田空港を共存共栄の場所として捉えていることなど学ぶべき点も多々ありました。

また限られた時間内での調査でしたが、議場も見せていただきました。
各議員席の机の下には折りたたみ式の防災ヘルメットが備えてあり、万が一への減災対策として大切な取組みに思いました。
蒲田駅に隣接の区役所は、20年前バブル期の商業施設予定として建設されたもののバブルがはじけて、使われずにいた施設を大田区が買い取って庁舎になった、という経緯もあり、一階のロビーも各階も洒落た雰囲気でした。

折りたたみ式防災ヘルメット
一階のロビー