2022.7.3
訓練の通知が届きました
訓練の次第
会場・岩沼小学校体育館にて
防災備蓄品が保存されている防災倉庫
室内の温度・・・通常だと活動に使用しないレベルを指しているとのこと
校内を見学
模擬受付の様子
佐藤淳一岩沼市長
避難者向けのパーティション例
着替え、授乳などに使用できる個室ブース
個室ブース内に入ってみました
防災士として、令和4年岩沼市総合防災訓練 避難所開設訓練へ参加。
コロナ禍で大がかりな防災訓練は見合わせていますが、市内小中学校の体育館を使っての避難所開設訓練内容となって、3年目。
1年目)
2020年は、岩沼中の体育館で、入口で並び検温をしながら入室する流れがありました。
2年目)
2021年は、居住学区の岩沼小学校体育館で、パーティションを組み立てたり、備蓄庫の見学、など。
そして、今年
3年目)
2022年は、大きな変更点も無く、スケジュールに沿ってパーティションの設置、参加された方々と避難所担当職員皆さんと実際の避難所開設時を想定しての質疑応答などに費やしました。
何よりも、猛暑真っ只中ですので、体育館の中も危険な暑さ。
館内に設置している機器類の表示によると、通常の授業には使用しないレベルになっている、と説明があり、一瞬たじろぎました。
館内には、大型扇風機、冷風機なども作動していますが、汗が流れて、マスクも濡れる状態。
小まめな水分補給でしのぎ、時折、通路の開口部に行き、マスクを外して放熱。
ちなみに、首には保冷剤を入れたタオルを巻いています。
訓練を実施して、流れをチェックすることと同時に訓練から見えて来た課題の共有、そして改善点があれば、その対応策などを講じることが、大事な備えにつながります。
私も2008年、自費で防災士資格取得以来、自分の学びや各地の災害から洗い出されている課題を議会で取り上げてきました。
自らの命を守り、家族近隣の方も助け合うこと、そのために必要なこと。
年々激甚化している災害に備えることと共に、時に想定外の事象も起こり得ますから、これで充分とか、大丈夫ということはありません。
常に情報や知識をバージョンアップして学び活動していかなければならない、と考えています。