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私たちのまち・岩沼市
縁あって暮らして間もなく40年になろうとしているところです。
その昔、子育てが始まり、住まいを構えようと探し始めた頃、
・温暖なこと
・地の利が良いこと
・まちの規模がコンパクトであり、生活関連施設が整いつつあったこと
それらの理由がこのまちを選んだ理由でもありました。
以来、公共施設も建て替え(図書館など)があり、ますます利便性が高まっている実感です。
また、この先のまちづくりを描いた時に、現在の少子高齢化社会を考えていくと、学校や施設の統廃合も視野に入れていかなかればならないのではないかな、と思います。
高度経済成長期に働き盛りを経験した方々は(多くは団塊世代でしょうか)、働けば給料が上がり、車や家など資産価値があるものも計画的に購入することが可能だったでしょうし、地域においても公共施設をこぞって自治体ごとに建設、所有してきました。
が、しかし。
現在、それらの多くの施設は老朽化が進み、計画的に補修・改修工事が必要な時期を迎えています。
中には、同じような目的で建設されて維持されてきたものもあります。
「あったらいいね」「あれば便利だね」
確かに、そういう考え方も理解できるところはあります。
一方で、私たちの暮らしに直結するライフラインも同じ様な時期に基盤整備がされてきましたので、老朽化が進んでいます。
他の自治体で大きな事故につながり、人命が失われたことも決して他所事では無いはずです。
現に岩沼市内でも漏水や道路破損など、大きな事故にはなっていないものの発生していますし、そちらの整備は優先すべき課題だと思っています。
岩沼では、限られた財源をやり繰りしながら、生活環境整備を計画的に行なっています。
橋や護岸工事、道路整備、必要な工事でありますが、年々工事費も高騰しています。
知恵を使って、生活に支障が生じないように考えること、そして次の世代、子どもや孫世代にツケを残さないまちづくりを進めていかなければならないと強く思うのです。
今あるもので、我慢していくことも大事ではないでしょうか。
役所主導で何でもやれた時代もあったかもしれませんが、時代は変わってきました。民間活力も導入して、価値を高めていくことも大事な点です。
岩沼は、まだまだ伸び代がある自治体だと思っています。
仙台国際空港を持ち、誘客につながっていることや、何よりも地の利が良いこと、これは1番の強みです。
住んでいると、自分のまちの暮らしが当たり前に思えるかもしれませんが、本当に恵まれている岩沼市だと言えます。
私もまちづくりに関わる一員として、自分達のまちを誇りに、新たな切り口を模索しています。