
11/11 午前中の議会運営委員会出席を終えてから、昼ごはんも忘れて、一路、北塩原村へ。宮城県美術館の移転問題、私たち県民の財産である美術館や所蔵作品。その移転問題も、あまり知られていないなど、知らせないままに事を運ぼうとしているのではないか、と危機感を持つ中、どなたかのSNS投稿にあった、諸橋近代美術館。その佇まいに心惹かれ、12月から冬休みに入る情報もあり、思い立って相棒と走りました。サルバドール・ダリの作品、小企画展・若きセザンヌの挑戦山間部、時折ミゾレ模様、路肩には雪、着いたのは閉館間際、慌ただしく周辺を巡って帰途に。もう少し滞在出来たら、ライトアップ風景も見れたのでしょうが、相棒は夏タイヤ。ギリギリ、日没前に現地から下山。※ 昼夜兼の食事は、帰りの高速SAにていただきました。公共と民間、違いはあれど、作家の魂の作品を所蔵し、保存、展示する役目は同じ。箱(美術館)と中身(作品)がその場所で関係者皆に慈しまれていることを強く感じました。