先月28日で定例議会が終わって以来、慶事、公務、諸々の予定が目白押しです。
周囲の皆さんに色々とご教示、そしてお支えいただけての活動であることに感謝するばかりです。
昨日も、午前中、議会事務局にて打合せ1件後、予定を進めながら午後ご無沙汰していた旧知の方にお目にかかれました。
8月に90代半ばのお母様を送り、葬儀、諸手続き、心や身体のケアを支えに進めておられます。
お母様Tさんも気丈な方で、私の活動にも叱咤激励と温かく見守りを下さっていました。
そんなお母様の思い出話も尽きず、震災時の不思議な巡り合わせも懐かしく語り合いました。
互いに見ず知らずの仲であっても、非常時はお互い様。
知り得る地域の状況をお伝えしていました。
ある方のメッセージに、
「岩沼市内に母と祖母が暮らしています。自分は海外に留学していて、岩沼の情報が分かりません。仙台空港の状況だけが繰り返し入ってきます。安否が気になります。」と。
市内中央部や西地区には津波被害はありませんでしたので、知り得る状況をお伝えしました。
すると、先方からは、おばあちゃん宅の住所と名前が返ってきました。
偶然にも、懇意にしていたTさんのお名前。
私は驚き、Tさん宅へ走り、確認。
すると、
「ウチの孫、海外に留学中です。名前も間違いないです!」
暫く、当地は電話なども通じ難い状況でしたので、海外の孫さんに無事を伝えたことから、県外遠方の親戚皆さんにも安否報告につながった、と後に聞きました。
そんな関わりがある方。
現在、帰国されて首都圏でお仕事をされてるTさん孫さん。
上京されたお母様に、お土産を託して下さいました。