師走の中、ありがたいご支援をいただきました

2022.12.21

今日のスタートはこちらから。
通称・消防議会とも言います。

各自治体から4名、総勢12名で構成される議会です。
26日に本会議が開かれることから、そちらに向けての議会運営委員会でした。

 
引き続きの活動・・・
【有難いご支援をいただきました】
本日 その2

 

#槻木小学校  5年生
#総合学習  で栽培した
児童皆さんも出生時体重に見立てた約3kgを各自が持ち帰り 他は地域に役立てて欲しい、と考え支援先を
へとのことで30kgを頂戴しました。

総合学習での稲作はかれこれ2、30年とのこと。
以前は収穫米を海外のマリ共和国への支援に送ったり、PTA学年行事などでの活用(長いのり巻きを調理など)もされていたようですが、昨今 SDGsに向けた取り組みも進める中、地域への支援活動にも目を向けて行こう、となって今回、隣町・岩沼で活動している子ども食堂への支援を子どもさん達が発案したそうです。
早速明日の定例活動のお弁当調理へ活用します。

自分達が手塩にかけて初めて栽培したお米 格別な想いと美味しさに
美味しさに顎が光る、と。
また別のお子さんは、
四人姉妹のお子さん考案ネーミング
やわらかい頭での素敵な可愛いネーミングですね。

訪問時には、
・初めて裸足で田んぼに入ったこと
・田んぼの泥に足が取られて上手く歩けなかったこと
貴重な経験をイキイキと話してくれました。

総合学習の中で、栽培、収穫物を通して持続可能な社会を見据えての取り組みも進めていること、素晴らしい生きた学習を展開されているなぁ、と感心しました。
 
#柴田町
 

今年も10日余りになりました

2022.12.19

寒い週明けの朝
界隈の小学校もあと数日で冬休みに入ります。
車中から、助手席から小さな手を振ってくれた幼な子さん、大きな元気をもらいました。
次世代がもっと暮らしやすい地域であるために、#布田えみ 今日も励みます。
上着重ね着、オーバーパンツも重ね履き、貼るカイロも追加しました。

#多文化共生シンポジウムinいわぬま


2022.12.18

良い学びの機会をいただきました。
少子高齢化と人口減少社会の真っ只中にあることを踏まえると、多文化共生社会推進は待った無し、と言えます。
宮城県内は元より、私たちのまち岩沼市も震災前の4倍に当たる456名(今年9月末時点)の在留外国人の方がおられます。
人口、約4.4万人に占める1%となります。
言語や生活習慣、文化が異なる同士が同じ地域に暮らしていくために、お互いに知り合うこと、理解し合うことは大事なことだと思います。
地域や経済活動の維持のためにも、働き手として今や大きな力を発揮いただいてもいます。
これまで、私も議会の一般質問の中で
を取り上げてきました。
市民向けの講座の開設にもつながっています。
一方で支援が必要な外国人の生活者の方もおられます。
今日のシンポジウムでは、岩沼・亘理地区の中学校で外国から転入してきた生徒の支援に携わる方から現場での取り組みの報告もありました。
日頃、なかなか知り得ない情報でもあり、親身になってご指導下さる先生の熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。
一方で、働く方々にとって、条件が整わない労働環境下にある、という現実も報道されています。
誰しも、自分の生活が中心になりがちですが、共に同じ地域に暮らす者として、時に手を差し伸べ文化の交流も必要不可欠なことだと考えます。
今日のシンポジウムは、会場一杯に市内外からの参加者がありました。