布田えみ議員活動報告懇談会を開催いたしました

2月2日、午後2時から二木西地区集会所にて、活動報告懇談会を開催いたしました。

おかげ様で議員活動三期12年目となること、地域の皆さまからのお支えに感謝を申し上げました。

特に今回は、終えたばかりの1月30.31日の仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会での行政調査の報告から始まり、12月議会での「こども食堂活動への支援制度について」、6月議会での「ヘルプマーク周知について」など、それぞれに活動なさっている、坂本久子さん、濱端光恵さんからの事例発表を受ける形で岩沼市の動きも報告いたしました。

また、この岩沼がもっと輝けるまちになっていけるよう取り組んでいること、若者定住促進につながるような施策についての思いも述べさせていただきました。

特別講演としまして、岩沼出身・岡本あき子衆議院議員の国政からのお話しもありました。岩沼にも関わるであろう、水道事業民営化法案のことや外国人労働者法案のことなど、身近な問題として分かりやすく説明いただきました。

ご多用の中、お出でいただいた多数の皆さま方、準備段取りいただいた布田 えみ応援団サポーター皆さま方、大変ありがとうございました。

これからも、皆さまの思いを伝える役目として精一杯に精進してまいります。


岩沼市議会・仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会行政調査2日目は、【羽田空港の運用に係る諸問題について】東京都大田区へ伺いました

【仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会行政調査2日目は東京都大田区へ】

1月31日、今回の行政調査2日目は羽田空港の位置する大田区へ伺いました。
羽田空港の歴史を学ぶと共に現在に至る経緯、担当課の皆さんのご労苦の一端もご教示いただきました。
昨日訪問した成田空港と同様に国策での羽田空港の運用であることが仙台空港運用時間延長問題とは少し立ち位置が異なるのかな、という思いがしています。
飛行機は広い地域を飛ぶことから東京都との連携も求められます。区議会の中に特別委員会を設置して議会としても23区の区長会と共に安全対策を国に対して要望していることなど、大田区にとり、羽田空港を共存共栄の場所として捉えていることなど学ぶべき点も多々ありました。

また限られた時間内での調査でしたが、議場も見せていただきました。
各議員席の机の下には折りたたみ式の防災ヘルメットが備えてあり、万が一への減災対策として大切な取組みに思いました。
蒲田駅に隣接の区役所は、20年前バブル期の商業施設予定として建設されたもののバブルがはじけて、使われずにいた施設を大田区が買い取って庁舎になった、という経緯もあり、一階のロビーも各階も洒落た雰囲気でした。

折りたたみ式防災ヘルメット
一階のロビー

岩沼市議会仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会の行政調査が始まりました

【行政調査1日目を終えました】

1月30日、岩沼市議会仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会の行政調査で成田空港、成田市役所にお伺いいたしました。
昨年、私たちの暮らす岩沼市にある仙台空港の運用時間延長問題が取り沙汰されて以来、議会内に特別委員会を設置しています。
これまでに仙台空港関係者や県庁関係者の皆さんからの説明を聞く場も持っていますが、今回は運用時間延長の事例を学び、メリット、デメリットを分析すべく成田空港、そして成田市役所を訪問。
空港の規模も人口構成も全く違うので単純に比較にはなりませんが、関係者皆さんの地域の方々に寄り添う細やかな取組みは参考になりました。

そして。
当然ながら、仙台空港運用時間延長ありきではありません。
周辺で生活なさっている方や働く方、様々な環境整備も含めて考えていかなければない問題であること、忘れてはなりません。
明日は、行政調査2日目日程が控えています。