明日5月9日から、岩沼市議会教育民生常任委員会の行政調査が始まります

おはようございます、5月8日の朝、岩沼は気持ちの良い青空が広がっています。

連休明けの子どもさん、お仕事の方、体調維持、管理に注意下さいね。
新学期が始まって早1ヶ月、学校行事や運動会練習も始まる時期です。
楽しく集える学校であることを願って見守ってまいります。

明日から、岩沼市議会教育民生常任委員会の行政調査に出ます。
調査項目は、
・次世代育成支援
公立保育園民営化について(函館市)
公立保育所の民営化の検討について(登別市)
・健康増進事業
出前講座の健康相談について(室蘭市)

各先方の議会事務局を通じて、市役所担当課の皆さんから先進事例、またその経過について詳細にご教示いただきます。
私たちも学びを自分達の岩沼市の施策へ反映していけるよう、報告書作成、9月議会本会議での報告をいたします。

時節柄、お忙しい中にもかかわらず、私たちの行政調査を快く受け入れて下さる先方自治体関係者様に感謝いたします。
どうぞ、よろしくお願いします。

岩沼市において、公立保育園民営化は勿論スタートしていません。市内に認可保育所11ヶ所中4ヶ所ある市立保育所は施設の老朽化が進んで補修しながら子どもさんの受入れをしている所もあります。

近い将来に建て替え、移転、集約化なども検討される可能性もあります。

私たちの行政調査では、その保育園(保育所)の公設民営化について取組んでいる自治体の調査を行うことにいたしました。どの様な手順で、どの様な課題があって進んでいるのか、しっかりと学んでまいります。そして、市政へ届けていきます。

健康増進事業の出前講座については、岩沼市でも取組んでいる事業です。同じ事業であっても、自治体が違うと取組みに何かしらのヒントとなる事例もあります。

調査期間中は移動も多くありますが、可能な限り、SNSなどでも発信してまいります。

おめでとうございます・玉浦コミュニティセンター開所式

本日5月1日、予てより建設中でした玉浦コミュニティセンターの開所式を迎えました。

広々とした陽の光が降り注ぐ明るい各室、使いやすく工夫されたスペースになっています。

先の東日本大震災で甚大な被害を受けた玉浦地区において、地域の皆さんの活動拠点として、生涯学習の場として、幅広い世代の方が 集える施設が完成しました。

新しい施設を存分に活用されて、地域コミュニティの再構築、生きがいづくりに大いに役立てていただきたい、と願います。

開所式、おめでとうございます。

学びを活かして・商工会女性部総会、そして行政調査事前研修

映画ロケのサポートに過ごし、昨夜は岩沼市商工会女性部総会、そして28日は議会行政調査事前研修会への出席と続いています。

映画ロケの様子は、また別の機会に感想などまとめたい、と思っています。

昨夜の商工会女性部総会は、1年間の活動の振り返り、そして新たな始まりの節目。

地域の商工業のおかみさん、事業主としての女性達が集う女性部。部員構成にも高齢化の波は押し寄せ、廃業や高齢による部員数減少もあります。

そんな中だからこそ、女性部としてやれる活動、個々の部員スキルアップも存分に望まれていることではないかな、と感じます。

先日開催した賑わいイベント『蔵っしっくアート展』に来場された方、「私も次には出展したい」との声も届いています。

従来の活動から視点を変えると見えてくること、広がることも出てくると思います。

互いに切磋琢磨して成長していける会の活動を続けていきたいものです。

議会行政調査は、委員長を務める教育民生常任委員会として、『次世代育成支援』に関して、公立保育園の民営化について取り組む先進自治体二ヶ所(函館市、登別市)、『健康増進事業』出前講座の健康相談に取り組む自治体(室蘭市)に調査でお世話になります。そのために、先ずは自分達の岩沼市の取り組みをしっかりと認識し、比較対照することから、新たな政策提言につながります。

公立保育園の民営化は、既に果たしている函館市、現在進行形の登別市。岩沼市においては、現在の公立保育所が老朽化しており、今後の幼児数の推移をも見据えて、施設の建て替え、それに伴って運営方法も検討すべき時期にきているのかと受け止めています。

勿論、民営化ありき、ではなく、何よりも保育の質の維持、ケアが必要な保育児の対応、保護者のケアに対応出来ることが一番に求められる上で、のこと。

公立保育園民営化充分に時間を費やし、検討していくべきことの一つです。

現状として、待機児童の解消と施設の安全がしっかり果たされていかなければなりませんね。

今日の事前研修会での学びを行政調査にも活かしてまいります。