千年希望の丘植樹祭参加

【千年希望の丘植樹祭参加】

初夏の陽射しの中、今回はニ野倉地区に築造された千年希望の丘の植樹祭に地元町内会の皆さんと一緒に参加しました。

毎回市内外から多数の参加者の皆さんがお出でになっている植樹祭。
駐車場のナンバープレートを見ても、福岡、滋賀、旭川…遥々遠くからの参加、本当にありがたいものです。
一緒に復興に向けて進んでいるんだ、という心強い思いがします。

開会式の後、割り当てられたJ3エリアに移動しての苗木植付け作業。

毎回参加していて、植樹作業が始まるまでの開会式、来賓紹介、苗木の説明などに長い時間を要して、日除けの無い中で辛い、という声を多く見聞きしてきました。
参加者には、高齢者や親子連れで幼児の参加もあります。
今回は、色々な工夫で簡略化出来るところは短めにして行い、炎天下の作業、参加者の方々へダメージが少なくなるように配慮しているように感じました。
良いことだと思います。
参加者で植付けした苗木が時を経て、林になり森になっていくことを願っています。
尚、植樹作業は、岩沼市主催の植樹祭以外にも、企業や学校など訪問して行っているものもあります。
苗木を育む活動もありますし、植付け作業、その後の管理…多くの皆さんの多くの手がかかって千年希望の丘は成長しています。
どうぞ、これからも岩沼市共々、よろしくご支援お願いいたします。image image image image image image image image

岩沼市観光物産協会総会出席でした

昨夜は岩沼市観光物産協会総会出席でした。

image総会に先立ち、観光写真コンクール表彰式があり、11作品が表彰されました。
受賞者代表の方のご挨拶が特に印象的でした。
その方はご自身がコンクール応募のきっかけとなったカメラ機材との出会い、また撮影する対象物、行事を事前に下調べしていらっしゃることなどを話されたのでしたが、今回のコンクールに関しては岩沼市の観光スポットや行事がテーマであることから、その記録を辿るにはネットの活用が大変役に立った、と。
そして、今後も岩沼市の観光関連情報を大いに発信してほしい、との結びでした。

正に。
私も議会の場でも、以前から岩沼の交流人口増加のためにも、情報発信がいかに大切なことか、多くの方に求められれ、必要なことであるか、を繰り返し述べています。

総会の最後、副会長として私もご挨拶する機会がありました。
その折には、宮城県の旅費半額、宿泊代半額補助事業や協会で久しぶりに復活する『ほろ酔いウォークラリー』も追い風となって岩沼市の観光客増、ひいては岩沼市のより一層の賑わいに繋げていけますように、と述べました。

観光物産協会関係者、はたまた様々な市民団体の皆さんと一緒に私も岩沼市の発信と賑わいに力を尽くしていきます。    image image

食育活動と食農

image image image image image食は命を育む大切なこと。

その思いを同じくする方々と調理実習や野菜栽培や環境活動を続けています。

今年も夏場に楽しめる野菜、ハーブ類の植付け時期を迎えました。

名取市内にある農園で育んだゴーヤ苗、バジル、ナス、イタリアンパセリ、青じそなど、初心者の私でも楽しめる種類を毎年作ってもらいます。※代々専業農家だった実家畑地を管理する家人が生産者

今年も程良く育った苗を食育活動、食農活動に興味ある方々に持っていただきました。

『初めてなので、うまく育つかどうか気がかりです』

『庭先にチョコっと植えてみます』

はたまた『変わったネギがあるから植えてみて』と持って来て下さる方もあります。

時代なんでしょうが、野菜は形が出来上がってスーパーに並んでいるところしか知らない子どもさんも増えています。魚は切身で泳いでいる、と思っている事例も見聞きします。

食材を育むこと。自分が食べているものはどうやって食卓に並んでいるのか、知る機会も大事と思います。

ゴーヤは、夏場の強い陽射しを遮り、室温上昇を抑制します。勿論、収穫も楽しめます。

生きる基本は食べること。

生きている私たち誰もが当たり前に食べていますが、身近な食材の栽培を通じて身体や健康、環境に少し目を向けるきっかけになればよいな、と願う岩沼のお母さん、布田えみ、です。