「市民バス運行計画（案）について」の説明会・・・議員全員協議会への出席

現在令和6年度からの計画に向けて見直し中の「市民バス運行計画（案）について」の説明会でした。

高齢者等の日常生活の足の確保を目的に

・スクールバス機能と市民バス機能に分けてのルートや運行

・朝、夕のニーズに合わせた増便など

利便性向上を目指しています。

高齢者にやさしいバス交通を目指し、移動手段のない市民が安心して生活できる「やさしい」バス体系づくりを掲げる改善につき、私からの質疑では

・（交通弱者である）車椅子利用者の乗車実数が年間どれくらいあるか、を訊ね

執行部回答は

・月1回程度定期的な利用者がある、と。

 

また、電動車椅子利用の方は やはり中型車が適合（サイズの点から）と、先日のヒアリング同様の回答

質疑は、時間や回数に制限があるため「車椅子利用者の方がバス利用がしやすい様な情報発信や配慮 来年から始める地区毎の説明会でもしっかりと伝えてほしい」と要望しています。

現在パプリックコメントを市サイトにて募集中につき、是非にそちらからも、市側へ利用される皆さんからの意見やお考えをお伝え下さい。

誰しもが年齢を重ねていき、住み慣れた地域に暮らし続けていけるような仕組みを整えていくことは、私たち自身のことなのです。
特別のことでは無く、公共交通を使っての買い物、通院、外出、通勤、通学など。
全てのニーズを満たすことはハードルが高い、ということは理解しつつも、運行しているバスやデマンドタクシー、AIバス、その違いも理解しながら、利用者が使いやすいものであるために、皆んなで知恵を出し合い、声を上げていくことは大事なことだと思っています。