【いわぬま いいわ いいわぬま】

ご存知、岩沼市制施行50周年 キャッチフレーズです。
 
2021.11.15
早いもので、11月も半ば。
 
①今日は、10時〜日頃お世話になっている地域の企業様への訪問からスタート。
岩沼市の発展に大きく寄与されてきた数多くの企業がある中でも、歴史の旧い事業所。
働く方々が、働きやすく、子育てしやすい岩沼であるために及ぶこと、国政で市政で取り組めること、情報交換をさせていただきました。
いつもありがとうございます。
 
②続いて、昼12時には一路仙台市内中心部へ。
縁あって、岩沼市内の某企業様にて近々就業いただくことになった方ご本人とご家族との懇談の場。
社会人経験もおありで、転職で新たなキャリア形成をなさる方。
岩沼にご縁を結んでいただき、嬉しく思いながら、お話しを交わしてきました。
 
③岩沼に戻って、16時〜
議会事務局にて、建設産経常任委員会の行政調査訪問地の選定について、正副委員長での素案作り。
継続調査項目は年度当初に決めているので、その先進地調査ということになります。
通常これまでは、3月議会時に調査項目に沿った調査地選定作業に入りながら4月の初旬(新年度が始まり、自治体職員の移動なども落ち着く10日過ぎ)、議会事務局を経由して先方自治体へ申し入れを進めます。なかなか調整が難しい中で日程やり繰りを重ねながらの候補地が決まれば、調査項目の事前研修日程を決めて(通常5月連休前)、執行部所管からご教示いただき、そして5月連休後、受け入れ承諾いただいた自治体を訪問。
調査後は各自報告書提出、委員会として取りまとめ、9月議会での委員長報告という流れで進んできました。
しかし。
この1年半以上、コロナ禍の影響もあり、議会活動である行政調査も実施出来ずにきました。
今回、感染者が減少して全国的に規制緩和も進んできたことから、行政調査を実施してはどうか、すべきだ、という声が委員会内所属委員からあがりました。
確かに、先進地調査は大切な学びの機会であり、これまでも議会報告だけではなく、施策に反映されてきた成果も数多くあります。
この状況下、調査を希望しても、先方自治体が受け入れを見合わせている箇所も多く、事は簡単には進みません。
建設産経常任委員会委員長として、副委員長と共に委員総員が希望する行政調査実施の可能性も含めて、精一杯、下調べ対応中です。
事前研修、諸手続きのタイムリミットもありますので、急いでいる案件の一つでもあります。
 
そんなこんなに過ごす中ですが、最近、見知っている若い世代の方々が岩沼に住まいを求めて転入、という嬉しい知らせを立て続けに受けています。
岩沼に魅力を感じ、岩沼に住んでみたい、暮らし続けたい、と感じて下さることは、何よりなことです。
そんなお話しに出会う度、これからも暮らしやすい岩沼のまちづくりに政策提言を重ねていきたい、と思う私です。

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。