2021.6.18 昨日で議会日程が終わりました

 
最終日、本会議にて、意見書提出をいたしました。
【選択的夫婦別姓制度の法制化を進める意見書】
これは、国際化、デジタル化が目覚ましく進む昨今、世界の中で日本だけが、夫婦で同一姓を名乗ることになっていることを国会で取り上げてほしい、という内容です。
そして、必ずしも夫婦別姓、ということではなく、法的な婚姻届の際の選択肢を増やすためのもの。
現実に、晩婚化が進む中、キャリアや資産を築き上げ、また一人っ子同士の婚姻など、各々の氏を残したい、という思いを持つ方も増えています。
中には、婚姻を踏みとどまる女性、男性もあります。
これから婚姻に向かう若い世代のために特に必要な制度だと考えて提出しました。
全国の自治体議会、219で意見書提出が可決しています。(6/15時点)
※残念ながら、今回、岩沼市議会では、起立少数(5名)で否決となってしまいました。
誰もが暮らしやすい社会であるために必要な制度、これからも取り上げていきます。
※参考までに、選択的夫婦別姓制度についての関連リンクを貼っておきます。
 

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。