年度末、巣立ち、旅立ち、歓びの春

新聞にお世話になった先生方、官公庁の職員の方々の異動や退職の報せも掲載され、離任式に登校する子どもさん達の姿を見送る朝でした。

年度末、そして新年度に向けての準備、自分自身が関わる団体の会議、総会、打合せなども続いています。

4月に予定している地域イベント『蔵っしっくアート展』も関係者皆さんのご尽力により、順調に進んでいるようです。岩沼の魅力を感じて、岩沼で何かをしたい、岩沼を楽しみたい、と思っていただけること、まちづくりに関わる一員として、嬉しく思います。

縁あって岩沼に暮らしている方々。岩沼生まれの方もいるでしょうし、他所から転勤して来た方、他所から嫁いで来た方、岩沼の環境を気に入って住まいを構えた方、それぞれにあります。

暮らしている街だからこそ、もっと輝き、賑わい、笑顔が増えて、と誰もが願います。

岩沼市健康づくり推進協議会委員として2年目になりました。昨年11月に会議があり、その答申をもとに『平成28年度 地域保健計画書』が作成されました。

間もなく始まる新年度も、地域の皆さまが笑顔で暮らせることを願い活動してまいります。
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復興支援演奏会、ありがとうございました

image image予てより準備を進めてきました復興支援演奏会当日となりました、今日3月26日。

予定通り、仙南から参加の皆さんと一緒に会場に出向き、盛り沢山のプログラム内容を鑑賞する機会をいただきました。

戦後の焼け野原になった仙台で、子どもたちの心を音楽で育もうと心ある音楽家の方々が立ち上がり、放送局も一緒にラジオを通じて「東北の童謡」として親しまれた曲。それが散逸しかけていたものを数年前に収録、始まりの仙台で演奏会をやろう、という呼びかけに立ち上がった当時の子どもたち…今はシニア世代の方々。

今回はそんな趣旨の演奏会です。

震災から5年の今、当時の音楽で心のケアに役立ててほしい、と主催者様から被災地沿岸地域へのご招待がありました。

仙南は、山元、亘理、岩沼、名取からの参加者がバス1台で移動。私は主催者様からお手伝いの依頼があり、サポートをさせていただきました。

参加者の中には、「懐かしい曲がありました」、「可愛らしい姿に和みました」と出演された児童合唱団の皆さんの熱唱に感激の声もありました。

ご招待の機会を与えて下さった主催者ならびに関係者皆さまに感謝いたします。

ありがとうございました。

今日は交流サロン活動に始まり、女性防災友の会の活動へ参加

image image今日は交流サロン・くつろぎの活動に始まりました。

会場の二木西地区集会所には、町内会や近隣の方が集いました。

お世話係が毎回の運営を進めていますが、今日の活動は要望の高いカラオケも準備しました。

社協で所有しているコミニュケーション活動のカラオケ機材を貸していただきました。

カラオケが大好きな方も笑顔で集い、お好きな曲を選んでは熱唱。

一方では、コミニュケーション麻雀の活動も同時進行。

それぞれに好みの活動に参加しながらお喋りも楽しみます。

最近、近隣にもサロン活動が始まる様子も見聞きします。歩いて集える場所に、多世代の居場所が増えること、とても良いことだと思います。

 

午後は、女性防災友の会へ向かいました。こちらは、これから活動を始めていく組織。参加者で活動計画を話し合ったり、防災に対する思いを述べたり。

婦人防火クラブという長い活動歴がある団体もありますが、そちらは市内でも活動を停止するところも出てきている、との情報。

構成する人員が集まらない、とかそれぞれの事情もあるようです。

今から始まる防災友の会がどんな歩みで進むのか。始まったばかりの活動につき未定ですが、自分たちの命を守り、そして家族や近隣の方の命も守る…そのために出来ることを考えて実践して啓蒙して減災につなげていきたい、という思いを共有しています。

私たちの地域にみんなが笑顔で暮らしていけるよう、共に学び、伝えあっていきたいと願っています。