岩沼駅前の時計問題のその後

議会一般質問登壇、9月15日の際に、通告していた、岩沼駅前の時計問題を取り上げました。
ご存知の様に、半年余り前から止まったままの壁時計。
多くの皆さんが行き交う場所、ふと目が行く時計でもありました。
半年前、時計の不具合に気が付いて直ぐ、関係する会議で話題になり、担当課からJR岩沼側へ申入れいただきました。
その時の返答は
「直す予定は無い」
駅舎、駅前は公共の場でもあります。
通勤・通学、また市外からビジネス、観光の方も利用されています。
腕時計や携帯電話、スマートホンなど時間を知る術はあっても、瞬時に誰もが時間を知ることが出来るのは、屋外に設置されている時計。
今回の質問では、岩沼市として、市の所有する駅前広場に時計を設置してはどうか、という提案をいたしました。
執行部答弁では、
「今のところ、考えていない」
でした。
‼️
9月17日、駅舎の止まったまんまの時計が外れていました。
※左画像は外れた状態 右画像は以前の停止したままの時計
 
私も現地を確認しています。
関係者に聞くと、JR側は
「外しただけで、何も決まっていない」とのこと。
市民の皆さんが願っている、駅前の時計設置、幼児からシニアの方まで利用、通過される場所だからこそ、誰もが分かる、見えやすい時計が必要だと考えています。
これからも、引き続き、注視していきます。

10月14日現在、その後の状況です。
やはり駅舎に時計は必要だろう、との声が多くあり、関係者が再度JR側と交渉を重ねているとの情報もいただいています。

 

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。