【やさしい日本語講座 始まりました】

 
2020年3月議会の一般質問で提案した、やさしい日本語講座、今日から3回シリーズで開講。
今、岩沼市内には、約400名の外国人の方が暮しています。
今後益々、多文化共生社会は進むことでしょうし、自分が当たり前に使う言い回しが、必ずしも分かりやすいかどうか。
そんな振り返りの場にもなる講座です。
私たちが日常に使う言語、日本語を通じて、平たく言う言い回しで、情報伝達、コミュニケーションを取るための学習が、やさしい日本語。
地域の暮らし、災害時に意思疎通をスムーズに行うことで、誰もが安心、安全な暮らしにつながります。
今回は、やさしい日本語を提唱されている吉開章先生の講演に始まり、後半は参加者皆でのワークショップ。
グループワークで、講師・佐藤美樹先生の出される課題に挑戦。
当たり前に使う言い回し、外国人の方にも分かりやすくするには、
「はっきり言う
さいごまで言う
みじかく言う」
ハサミの法則、というそうです。
日々の自分の話し癖など、果たしてどうだろうな、と反省。
あっという間に時間が過ぎて、1回目終了となりました。
次の回が楽しみな学びの機会でした。
皆さんも参加されませんか。
 
次回は、11月14日(日)、12月13日(日)と続きます。

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。