春の交通安全運動始まりました

今日4月6日、10日間の春の交通安全運動がスタート。

岩沼市も市役所前に地域の交通安全協会、交通安全指導隊、関係者皆さんが集い、開始式が行われていました。

地域内で今年に入って3名の方が尊い命を交通事故で亡くされていること、来週から通学が始まる新入学児童を交通事故から守っていきましょう、というご挨拶がありました。

時に歩行者として、また運転者として交通安全を周囲にも呼びかけてまいります。

8日の朝から地域の皆さんと二木交差点での街頭交通安全指導も行い見守り活動をいたします。

皆さんも、職場やご家庭で、交通安全の再確認いたし、交通安全運動期間中のみならず、日常的にも交通事故を減らしていきましょう。

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新年度の取り組み…計画書をいただきました

image image私たちの日々の生活に直結する計画、新年度から始まっているものの綴りをいただきました。

私たち市民にとり、身近な公共施設の総合管理計画の概要版もあります。そちらによると、一般質問にも取り上げたことがある体育センターも含めて、築30年以上の施設が約37%。資料を見ると、公共施設の管理に関する基本的な考え方としては「総量の適正化」「適切かつ効率的な管理運営と有効活用」「長寿命化」があります。

仮に今後40年間で新たな施設の整備は行わずに既存の公共施設などを全て更新する場合、総額で1.391.8億円から1.819.2億円の更新費用が見込まれます。1年あたりに換算すると、毎年34.8億円から45.5億円の更新費用が必要になります。

この先の人口減少による市税の減少、高齢人口の増加による社会保障費の増大などが予想されることから、更新費用確保も難しい、と結ばれています。

場合によっては、公共施設の用途変更や廃止、近隣自治体の施設との相互利用も検討していく、とあります。

非常に厳しい内容の資料を読んでいます。いかにして、私たちの地域の日常活動の利便性を維持しつつ、公共施設の維持管理を行えるのか、他の自治体の例も見ながらしっかり考えていきたいと思います。

新年度始まりました…待機児童の解消へ向けて

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image image image岩沼市の待機児童対策の一つとして、岩沼小学校敷地内に北児童センター放課後児童クラブ分室「げんきクラブ」開館式へお伺いいたしました。

放課後の児童皆さんが安心して過ごせる環境を整えて、保護者の方々が安心して仕事が出来るように、岩沼市の取り組みです。

平成27年度内に整備を進めてきた事業が、いよいよ新年度と共に始まります。

今日の開館式には、登録して利用する児童、保護者、関係者が集い、お祝いをいたしました。

私は自分の子どもが岩沼小学校に在籍していた当時、学校近くに児童センターが無くて、不便に感じていました。北児童センターは、小学校を挟んで自宅と反対側の距離ある位置にあり、利用したくても放課後に歩いて行くことは困難でした。周囲にも同じ様な声があり、小学校付近に児童センター、放課後の子どもの居場所を願い続け、議会でも繰り返し取り上げてきました。

その後、放課後ののびやか教室、北児童センター分室が出来、今回はさらに受け入れ人数が増えます。本当に嬉しく思っています。

子育てしやすい、岩沼市!

利用される児童皆さんが安心して活動出来る環境の支援、これからも見守っていきます。

次は西児童センターにも分室整備が新年度事業で始まります。