おめでとうございます㊗️総合型地域スポーツクラブ・レッツいわぬまスポーツネット総会

7月22日、総合型地域スポーツクラブ・レッツいわぬまスポーツネット(以下、レッツ) 平成29年度総会、おめでとうございました。

レッツは、平成20年に地域のスポーツ運営団体として活動を開始。この度、法人格を取得してNPO法人総合型地域スポーツクラブ レッツいわぬまスポーツネットとして新たな一歩を踏み出します。

地域のスポーツクラブとして、小学生を対象としたヒップホップ、サッカー教室、大人エクササイズ教室各種を展開しています。

私も岩沼で初めての「ズンバ」を提案して、立上げをサポートしてきました。

現在、講師の先生、集う皆さんのご尽力により人気の教室の一つとなり、多くの方が楽しまれていると聞いています。

友人、知人皆さんも色々なコースに参加され、汗をかいてらっしゃいますので、参加してみての課題、練習会場確保の苦心も見聞きするところです。

市民皆さんが生涯現役でスポーツを通じて健やかに過ごせるためにもレッツの活動は意義深いものに思います。

レッツがNPO法人となったことで地域の関わりもより密接になっていく、と聞いています。私が関わる諸団体との連携もますます強くなっていくかと思います。

これからも、市民皆さんの健康増進につながる活動がより充実して継続なることを願い応援してまいります。

【京都祇園祭・山伏山保存会様、お世話になりました!!ありがとうございました】

7月15日〜17日の日程で、岩沼市観光物産協会副会長の任で京都祇園祭・災害復興支援ブースへ出向いておりました。
厳しい暑さと寄せる人波に圧倒された三日間でした。

  多くの皆さんから山伏山と岩沼市の関係を訊ねられます。
直接の関わりは、東日本大震災でご支援をいただいたのがきっかけ、と聞いています。

※ 以下、産経新聞記事の抜粋コピペ

岩沼市と山伏山は平成24年、井口経明(つねあき)前市長(69)の手に山伏山の厄除(やくよ)けちまきが偶然渡ったのをきっかけに、祇園祭と岩沼市の行事に参加し合うなど、交流を深めてきた。

協定書には「友好関係を新たな段階へと発展させ、相互に有益な交流および協力事業を推進する」と明記。今後は市民の相互訪問などを行っていくという。

岩沼市民交流協会の会長を務める井口前市長は「岩沼市はこれまで支援を受ける側だったが、今後は対等な関係で交流の裾野を広げたい」。山伏山保存会の樋口晴彦理事長(54)は「姉妹都市に近い関係で交流を続け、さらなる復興に貢献できれば」と話した。

ここまで。

昔、山伏山の修験者で大変なお力を秘めた方がおられ、災いを治める、そんな霊験あらたかな厄除けを多くの方が祈るようになった、とのこと。

そんなわけで。
山伏山保存会の皆さまのご厚意により、岩沼市と熊本市の災害復興支援ブースが並んだ三日間でした。

ブースに立ち寄って下さる方々が
「宮城県岩沼市から来たの?頑張ってくださいね!」
「私は仙台市出身です」
「名取市に住んでいました」
「栗原市出身です」
そんな懐かしんで親しみ込めて声をかけて下さる方も多数でした。
私もブース内で精一杯の交流、岩沼の発信に務めました。
歴史ある京都祇園祭に岩沼市として軒を連ねることも大変に光栄なことに思います。

岩沼のお米、岩沼係長のグッズ、カレー、きのこま、おせんべい、皆さんに好評でした。

震災から6年余りが経過して、今尚、ご支援の気持ちを寄せて下さる山伏山保存会、京都の皆様に深く感謝の気持ちを抱きつつ、山伏山山鉾巡行出発を見送って帰途につきました。

山形県への視察(2)

【岩沼市観光物産協会視察研修2日目】

7月12日、朝9時、高畠町『昭和縁結び通り昭和ミニ資料館』を目指して宿を出発。

地場の農産品を生かして食品加工、漬物、ワイン醸造、日本酒醸造が盛んな高畠町。

まちなかの商店街再開発も単なる街並み整備にとどまらず、お客さん世代が懐古する昭和30年代にタイムスリップするような店構え、当時の娯楽だった映画ポスター、家族同様に暮らす犬猫・ペットにちなんだイベント、キャンピングカーが停められる駐車場、クラッシックカーが一堂に会してのイベント。
熱い思いで、高畠町へ来た観光客を歓迎して、滞在してお買い物、飲食で地域にお金を使っていただくための仕掛けのみならず、何よりも受け皿が大事だ、と力を込めて話されてました。
外に出て、まちを歩く地域の女性に聞いたのは、『岩沼に同郷(七ヶ宿出身)の方がいるょ』の気さくな切り口から、『お店さんがお客さんを大事にしているからね。岩沼に美味しいとんかつのお店があるょね!』
よその地で聞く岩沼の情報は格別に嬉しいものですね。

私は今回、岩沼のガイドブックを持参していましたので、行く先々、お目にかかれた方にもれなくお渡ししました。
一緒に視察に参加されているお店さん、事業所さんの案内、是非に岩沼に立寄っていただきたい、思いでお伝えしました。

また最終の視察には、後藤酒造店さんにもお伺いしました。
老舗の酒蔵でありながら、常に品質の向上のための研究、投資を続けてらっしゃる取組みを見せていただきました。
商品の製造、そして流通に力を費やし、海外でも評価の高い日本酒作りをなさっています。

2日間、天候にも恵まれて無事に視察研修を終えました。

この2日間の学びを岩沼市観光物産協会の事業や、まちの賑わいイベントにも生かしてまいります。

関係者皆さん、大変お疲れ様でした。