【翼よ!あれが巴里の灯だ…を思い出しながらの帰途】

 
夕陽を浴びる搭乗機の翼を眺めながら弾丸墓参りツアーを振り返る最終日、本日2022.10.29

幸いにして、天候の大きな乱れもシカの乱入、アライグマの襲来も無く、何とか自宅に辿り着きました。
今朝は8時に宿を出て、菩提寺・大雄寺に3度目のお参り。
盆やお彼岸などにも、なかなか来れないので、気持ちを込めて滞在中に連日の様に通いました。
敷地駐車場脇に地蔵堂があり、水かけ地蔵さん達も並んでいます。
通う度に水をかけて、子ども達の見守りや健やかな成長のお願いをしてきました。ニコニコ顔での微笑み返しに温かな気持ちで満たされました。

実弟のふなおか薬局にも寄り、一路道央自動車道へ。
何と、滞在中初めての高速道利用でした。
北海道は距離感が本州と違い、伊達から千歳空港までの所要時間も不慣れで読めず。
安全運転に留意しながらの1時間余りの移動。

空港近くで高校同期生と待ち合わせ、卒業以来の再会。
仕事に介護に忙しく過ごしたことなど、リアルな体験談を見聞きしました。
話しは尽きず…再会を約束しつつ後ろ髪引かれる思いを残しながら、給油したレンタカーも予定通りの時間に返却。

搭乗機は機体都合により、10分遅れの出発。
そう言えば、往路も40分遅れで出発でした・・・思うに、多くの旅客を運ぶ機体、念入りな消毒などもこれまで以上に準備時間を要することになっているのかもしれませんね。

ついに、離道となりました。
今回は、小学校の同級生、高校の同級生、卒業以来の再会を果たせた方がありました。
地域で事業主となり、地域経済の牽引役として奮闘する同級生、経験や知識を活かして転職した専門職の場で指導者となっている方、家族の介護に直面している方、皆んなそれぞれに思いを語り、語らずとも、伝えてくれたこと、有難い場をいただきました。
荷解きをしながら、紡いだ思い出のお土産を振り返り、明日から志事再開です。
 

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。