今日から議会の決算審査部会審査が始まりました

今日9月16日から始まった決算審査部会。
私は部会長として、教育民生所管分の平成27年度の決算の中から、学校、保育所、市民皆さんの生活に関わること、介護、国保など審査を進めます。

担当所管の職員さんから説明いただき、実績報告書や決算書を突き合わせて部会所属委員皆さんが質疑をします。
その進行役を担うのが部会長です。
勿論、私も質疑や意見も述べます。
その時は、副部会長に進行役を代わっていただきます。

市内小学校のトイレ洋式化も順次進めています。
また昨今の気象変動からエアコンの必要性も声高に求められています。(現在は各教室に扇風機設置対応)
エアコンを各教室に設置するには使用電気量の課題もあり、老朽化している校舎ゆえ大掛かりな電気工事も行ってのことになります。
同時に校舎の長寿命化計画を進め、快適な学習環境を整えていかなければなりません。
財源の確保も課題です!

そのためには、まちのにぎわいが必要ですね。
と、考えていくと…昨日の条例つくりにつながっていきます。

皆さんと共に、岩沼をもっと元気にしていかなければ、と思います。

議会本会議を終えて、商工会理事会へ向かいました

今日9月15日は朝から議会本会議。補正予算案の説明、明日からの決算審査に向けての特別委員会設置。

img_2830午後からは、理事を務める岩沼市商工会理事会、img_2833 img_2834 img_2835 img_2836 img_2837続いての役員研修会でした。
「中小・小規模企業振興基本条例制定について」
宮城県中小企業同友会 副代表理事 佐藤全さんからの「何故条例は必要なのか?そして白石市の事例」の講話がありました。

地元白石市の中でのご事業、経済状況、まちづくりにかけるお仲間との思いから奔走され、足かけ2年で条例制定につなげた体験をうかがいました。

条例制定のみにとどまらず、振興会議を作って、より実効性のあるものにしていくことや、補助金を得るための条例ではないことを丁寧に話して下さいました。

終えてから、質疑応答の中で「条例制定で変わったことを3つお聞かせ下さい」とお願いしました。
①入札は地域優先
②行政主導という無駄を省いて、調査、制定にこぎつけた
③行政と市民が共に条例制定に向き合えた
と、いうお答えをいただきました。

裏を返せば、地域の事業所も努力をして、地域の中での循環型経済に添えるように頑張らなくてはならない、という強い決意の表れとのことです。

岩沼市においても、地域がますます元気になっていけるように条例制定を契機にしていきたい、と取組む方々の思いがあります。

私も地域の一事業主として、また商工会理事としてもより一層勉強を深めていきます。

9月14日、本日一般質問登壇となります

9月14日、午前10時からの一般質問登壇となります。

今回は、

『心の復興支援について』

『岩沼市のさらなるにぎわいのために』

の二項目を通告しています。

日頃、地域回りの中でうかがう市民皆さんの声を市政へ届け、私たちのまち岩沼市がもっと暮らしやすくなっていくように提案、提言を交えての一般質問を行います。

どうぞ、傍聴にいらして下さい。