岩沼中学校創立70周年記念式典出席してまいりました

【創立70周年、おめでとうございます】

11月11日、居住地区の岩沼中学校創立70周年記念式典にお伺いいたしました。

戦後の復興時期、いち早く当時の岩沼町に建設された岩沼中学校。岩沼小学校の敷地内に間借りした状態から、現在の岩沼市図書館所在地に独立した校舎を経て、現在地に至る歴史があります。

我が家の次男坊も3年間学んだ岩沼中学校、思い出深い校舎です。

歴代の先生方、生徒皆さん、保護者の方々にとっても忘れられない学校になっていることでしょう。

今日は、その節目を祝う式典、地域の皆さんも多数集いました。

お祝いの言葉に続き、アトラクションでは、地域で演奏活動を続けている、岩沼市吹奏楽団皆さんのエネルギッシュで迫力ある素晴らしい演奏で会場一体に華やぎました。

先日、地域回りの折、こんなお話しも聞きました。10月初旬の夕方、バイパスに程近い路上で自転車ごと転倒されている男性がおり、医療の心得ある方が咄嗟に駆け寄り、応急処置を行うにも危険回避のため道端に移動しなければならない。その時に、下校時と思しき岩中生数人が通り掛かり、手助けを求めると、即座に指示通りに腕を組んで運び上げてくれた、と。その機敏さ、頼もしさ、携わった方が大変に感激されておられました。学校にも後日、連絡されたとのことでしたが、今日、学校に伺った折にも改めて校長先生にお伝えしてきたところです。

伝統の中で育まれてきたこと、日頃からの学校現場でのご指導、家庭での親の教え、それぞれがあればこその行いだと思っています。

これからも、地域の一員として、岩沼中学校の発展を見守ってまいります。

 

女川視察研修第3弾!二木第一町内会皆さんと一緒いたしました

私にとっては、7月のボランティアグループ「オリーブの会」に始まり、先週の「岩沼市商工会女性部」、そして本日、11月7日、住まいする「二木第一町内会」皆さんと共に、女川視察研修第3弾となりました。

天候に恵まれて、晩秋の三陸路、無事目的地に到着いたしました。東北電力女川原子力発電所PRセンターでのガイダンス。

厳重な管理下にある構内に入っての安全対策、停止状態にあれども、万が一の災害に備えての訓練や設備の補強工事の様子、前回の訪問同様に及ぶ限り、視察させていただきました。

震災後、女川には今回で5回目の訪問となります。

震災翌年8月に伺った折には、旧市街地も定まらず、あちこちに小規模な仮設住宅に生活されている状況もありました。当時一緒に行った岩沼市議有志で、岩沼の復旧の様子との違いに、女川の皆さんが平地が少ないという厳しい住環境下で懸命に復旧、復興の途を進む様子を語り合ったものでした。

その後、一昨年2月に視察に訪れた時には、ハマテラスがオープンして女川駅前を中心に新しい街が広がる様子を見せていただき、30代、40代の若い世代の感覚、感性で復興が進む様子を見てきました。

今年後半の3回連続した女川視察研修は、伴うメンバーは異なりますが、コースはほぼ同じであり、私は都度都度、念入りに見てまいりました。

女川には特に血縁があるわけではありませんが、旧い友人の連れ合い様が震災時に行方不明になっています。家族ぐるみでの付き合いもあった方なので、言葉にできない思いや、友人の苦悩も見てきました。

距離的にも、移動に時間を要するもので、車中から海岸沿いの復興の進み具合を見て、定点観察のような気持ちでの往復を繰り返してきました。

これからも、機会があればまた訪問して、頑張っている女川の顔見知りの方々とお話しを重ねてきたい、と思っています。

関係者皆様、お疲れ様でした。大変お世話になりました。

安心して暮らし続けられる地域づくりのために!

11月4日の午後からのミッション。
地元町内会が指定管理者となっている集会所の管理運営委員会、委員として出席でした。

土曜日午後1時半から、という時間帯に身動き取れず、な1日のスケジュール組みとなってしまいましたが、大事な会議の一つ。
隣接する公園と共に広い敷地、駐車場スペース、適度にリフォームしながら大事に使う集会所です。
我が家が現在地に移り住む前からありましたから、30年余は経過している建物。
管理する二つの町内会での輪番制の清掃、除草、こまめなメンテナンス、共有財産として大事に管理、利活用しています。

床のメンテナンスが課題になっており、専門的な補修をお願いすることやスリッパ購入を決めて散会となりました。
利用者や防犯上、夜間の周辺の照明補強もこれからの検討課題に感じています。
安心して暮らせる地域のために力を尽くしてまいります。