「岩沼市保健づくり推進協議会」に出席

今夜は7時から岩沼市保健センターで行われた「岩沼市保健づくり推進協議会」に出席。
12名からなる委員の一人としての関わりです。

会議冒頭で委嘱状をいただき、市長より諮問された「平成30年度 岩沼市地域保健計画(案)」に対して委員それぞれの立場から意見や要望が出されました。
岩沼市が取り組んでいる健康づくり推進のための事業は多岐にわたります。
検診や予防接種、食育の推進も含まれています。
出席者からは、欠食の背景に見え隠れする貧困、生活困窮、高齢化の問題が次々出されました。
そして、それに対応する職員や関係機関への要望は、しっかりと連携や情報共有を密にして欲しい、との声です。

私も感染症予防対策に対して、特に性感染症対策への取組みへの質疑と意見を述べました。
昨今、若年層にも性感染症、梅毒が増えてきている、と言われています。関係者の答弁は、南の方の地域に増える傾向だ、とありましたが、決して対岸の火事ではありませんし、正しい知識を持つことは健康づくりに欠かせない何よりの対策な筈です。
物理的に離れていても、通信手段、移動手段は昔とは違います。
臆することなく、保健所、行政、学校関係などの連携で感染防止に努めて欲しい、と結びました。

今日の会議での意見は、しっかりと来年度の計画や取組みに生かされることを願い、会議を閉じました。

関係者皆さん、お疲れ様でした。

自分達の地域から火災を出さない『防火研修会』に出席いたしました

11月19日、岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会主催の『防火研修会』に出席いたしました。

日頃から、地域の中で、防火、防犯、防災に力を発揮下さる婦人防火クラブ員の皆さんが一堂に会しての研修会ということで、時節柄の『冬期に流行する感染症とその対策』の演題での感染症出前講座もありました。

空気が乾燥して冷たくなってくると動き出す細菌、それらが引き起こす感染症から身を守ることも大事なことです。

今回は特に念入りな手洗いについてのデモンストレーションを交えての講話が充実していました。

普段の手洗いに注意を払うことで感染症からのリスクを少なくすることも出来ること、出席者一同、再認識したかと思います。

関係者皆さん、これからも地域の安心、安全のために一緒に頑張っていきましょう。

有意義な研修会、ありがとうございました。

寒い中での連合演習、お疲れ様でした

11月12日、宮城県消防協会名取地区支部連合演習に参加してきました。

日頃から、自分たちの地域は自分たちで守る、の消防団の皆さんが一堂に会しての演習です。

隊列を組んでの行進、放水演習など、会場は名取市高館の名取川河川敷グラウンドの寒い中でしたが、皆さんキビキビと演習にあたっておられました。

様々な災害がある中、日頃の生業と訓練との時間のやり繰りも大変なことかと思います。

専門的な訓練を重ねて、私たちの地域を守って下さっていることに深い感謝です。ありがとうございます。

今朝消防団の皆さんは、7時半集合で演習準備を進めていたそうです。

関係者皆さん、お疲れ様でした。これからも、地域の守り、よろしくお願いいたします。