【議会日程は終盤に差し掛かりました】

 
2022.3.3

2/15に始まった新年度予算議会も、一般質問、部会審査と日程が進み、今日は午前中に現地調査、午後は取りまとめ、議員全員協議会、議会運営委員会出席と続きました。
現地調査は、新年度予算で実施する事業に関わる施設に出向いての現状を調査。
私が所属する、総務部会では、
・西コミュニティセンター(4月1日開所)
・グリーンピア岩沼(ホテル棟は昨年11月で営業停止、業者さんが撤退。その後、サウンディングを行い、2/1〜/28公募。3事業者から申込みがあり、現在、計画提出の段階に進んでいます)
 
・仙台国際空港運用時間延長に関しての騒音対策事業(長岡、小川、志賀の集会所改修工事)に関わる小川地区集会所の現状
以上の調査を行いました。
西コミュニティセンターは、昨年中に完成して、外構工事、備品の搬入などの仕上げを行い、4月1日の開所を待つばかりです。
災害時には避難所としての活用もあることから、防災用品の備蓄庫、発電機などの備えもあります。
説明を聞いていて嬉しかったのは、1階の多目的室3つは可動式の仕切りを外すと広いホールになりますが、そこに新しいグランドピアノが設置されるというお話しでした。
市民皆さんの音楽活動にも幅が広がること、何よりに思います。
2階の研修室にも電子ピアノながら上位クラスのものが設置されていました。
カラオケ機材も設置予定とのこと、皆さんの集いにも嬉しい設備ですね。
調理室も明るくて使いやすいのではないかな、と見てきました。

【明日は議会一般質問 2番目の登壇です】

2/15から始まった
#岩沼市議会
本日2/21から会派代表者質問、一般質問日程となります。
私は抽選で2月22日(火)、2人目の登壇となります。
今議会では、30分の持ち時間の中で
#グリーンピア岩沼の利活用について
昨年実施の
#サウンディング をもとに市の考えている活用策の方向性を質し、提案を進めていきます。
#新型コロナウィルス感染症対策について
長引くコロナ禍の中で私たちの生活に多くの影響が及んでいます。
その中でも、陽性者の方への緊急支援が必要な事例も身近に出ています。その対応策についての提案を進めていきます。
#市制施行50周年事業について
これは、昨年9月議会で一度取り上げていますが、そこから半年が経過して、記念事業の進捗、特に多くの市内外の方から望まれている、
#JR岩沼駅東口への時計設置問題
など、経過と進捗、昨今の全国的な事情も交えて質していきたいと思っています。
議場で直接傍聴の他、リアルタイムのWeb中継視聴も可能です。
iwanuma-city.stream.jfit.co.jp
15年目の議員一般質問です。
初心を忘れずに、精一杯に市民皆さまの声を市政に届けていきます。

【JICA青年研修「インドネシア・防災コース」講師として】

2022.2.3
 
昨日、2/2、#JOCA東北 を会場として、オンラインでの遠隔研修に参加する機会をいただきました。
#青年研修 とは、開発途上国の将来を担う青年層(20-35歳程度)を日本に招き、それぞれの国における開発課題(行政、教育、農業、社会福祉、経済、保健医療、環境および情報通信など多岐にわたる専門分野)について日本の経験、技術の基礎的理解を付与する研修を行い、将来の国づくりを担う人材育成に協力する事業。
 
#インドネシア は災害頻発国でもあり、毎年多数の犠牲者も出ているとのことで、当地は #東日本大震災 #被災地 でもあることから、#課題共有 #経験伝承 などの場として #岩沼市 また私は
#防災士 として #講話 の機会を与えていただきました。
 
オンラインということと、#日本語 #インドネシア語 というハードルもありましたが、担当コーディネーターさんがリアルタイムで通訳をされながらの対話
この2年あまり #オンライン #会議 #研修 も随分増えていますが、#海外とのオンライン は初めて。
 
インドネシア側では、国や地方自治体公務員の若手リーダーの皆さまが控えており、人口増加中のお国、#多民族国家ならでは の課題も散見
私は日本での災害時 #避難所 設営の中での課題 #女性の参画による防災力向上 などもお伝えしました。
日本はジェンダーギャップ指数が世界の中で120位 インドネシアは101位
インドネシアでは、
「災害時、避難所では広い所、明るい所は、女性や子ども、高齢者へ、と。
それは、国の文化です」
そんなお答えがありました。
限られた時間内での情報交換でしたが、興味深いお話しも沢山聞けました。
参加者の方から、
「東日本大震災からの緻密な復興計画、年次計画を立ててそれを着実に推進していることが素晴らしいことです」との感想もありました。
現在、海外との往来も果たせませんが、落ち着いた暁には、是非に復興の歩みも現地で見ていただきたいな、と願っています。
コロナ禍以前には、私もご縁があって、アジアからの中高生の研修、ASEANの金融経済関係若手リーダーの研修など被災地でのアテンドをお手伝いする機会がありました。
自分達が経験したことをお伝えして、次の世代の皆さんに何か1つでも受け止めていただけたら幸いに思っています。