1月10日 麦ふみに集まりました…いわぬま食育研究会

昨年10月19日に種蒔きをして、除草、と進んできたもち麦も順調に生育してこの時期を迎えました。

この時期、厳しい寒さがやって来ると畑の土も凍って霜柱が立ちます。
その状態になってくると、麦苗も地面から持ち上がってしまい、浮いてきます。
それを踏んで地面に戻すのが、通称・麦ふみ。

今回、もち麦栽培に参加しているメンバーは私も含めて、先生以外は初めての栽培。

これまでの種蒔きや除草には日程が合わずに参加出来なかった方からも申込みがあり、ご家族、親子での方も含め多数となりました。
周囲の水路は氷が張ってツララも・・・

畑では、ストーブを用意して寒さ対策の備え。

先生からの説明を受けて、いざ麦畑へ!!

人手もあったので、予定していた1時間の作業時間も早めに終了することができました。
作業前は寒くて悴んでいましたが、解散する頃には体も暖かくなっていました。

もち麦栽培の今後は天候を見ながらでもありますが、寒さが続けば、また麦ふみ作業が発生するかもしれません。

スーパーや食料品売り場に行けば、売られている農産品を手にすることも容易いですが、自らが栽培に関わってみて、どれだけの手間がかかって商品になり、その影では生産者の方がどれだけ時間を費やしているのかが身近に理解出来ます。

だからこそ、食品を大切にするし、自らがしっかり選んで手にして調理することにもつながりますね。

いわぬま食育研究会は、そんな地味な活動ですが、食べること、食べるものを意識するきっかけになれれば、と願っています。

 

市内各所で新年のご挨拶を重ねています

コロナ禍の中、新年恒例の行事も中止が相次いでいます。皆さまにお目にかかる機会、ご挨拶させていただく場も限られていますので、駅頭、交差点、通勤路にて、朝に活動しています。

時に、岩沼出身・岡本あき子衆議院議員、宮城3区総支部長・大野その子さん、森繁男前岩沼市議会議長とご一緒する場もあります。

今年は厳しい寒さの中、通勤通学される皆さんと気持ちを一つに、暮らしやすさの向上のため、地方の声を国政に届けてまいります。

【2021年の始まりです】

皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
この1年がどなた様にとりましても、健やかに明るく暮らせることを願ってやみません。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 
かれこれ、30数年来欠かさずの初詣始まりは、白石市にある萬蔵稲荷から。
あまり混み合わない時間帯を見計らい、参拝してきました。
娘ちゃん・北海道犬くるみは、車中にて待機。
一歩、一歩、雪深い参道を歩きながら、日夜医療・介護の現場、また生活基盤の業務の方々がコロナ禍の中、働いて下さっていることに深く感謝いたし、お社には、早く笑顔で集える日を念じてきました。
 
地元に戻っての神社詣でを兼ねての地域見回り、麦畑の様子も調査。
順調に葉先が黄色く色付いてきている様は、栄養不足でも枯れているわけでもない、と先生の助言に安堵。
年末年始は、相棒Macと一緒に原稿書き作業に打ち込んでいます。
 
例年2月初頭に開催している活動報告会も今年は中止といたしました。多くの方にお目にかかれて、親しくお話しをさせていただく機会となっていましたが、コロナ感染症の感染拡大防止のため残念ながらの決定です。
しかし、機会をいただき、個別にお話を聞かせていただいたり、お困りごとの相談「はぐくみの部屋」、少人数での茶話会は感染予防対策をしっかりと取りながら引き続き開催いたしてまいります。