今日は岩沼女性防災リーダー会議のメンバーで岩沼小学校・のびやか教室へ伺いました

1月20日、本日は私が所属する「岩沼市女性防災リーダー会議」の活動の一環として、岩沼市内小学校で開設している「のびやか教室」へ、出向きました。

放課後の教室を使っての子ども達の居場所、「のびやか教室」は週に一度の活動で地域のボランティアの皆さんの支援により開催しています。

今日は、岩沼小学校の会場で私たちが用意していった防災に関する知識を題材にしたクイズの問題を出して、教室参加の皆さんに○、×のカードで答えてもらう形式でした。

中には、防火に関して、詳しい知識を持つ子どもさんや消防署員に男性も女性もいることに関しての設問に「差別はいけません!」と述べる男児もいました。

放課後の教室ということで、来室して直ぐに宿題に取り掛かる子どもさん、友達と身体を寄せて遊ぶ、笑顔で話す、そんな元気一杯の姿を見せていただけました。

今回の活動を通じて、私たちの目指している、小さいうちからの防災、減災への意識づけの一助になれば幸いです。

クイズを終えて、人気のキャラクター、「岩沼係長」新バージョンのバッチと非常食としての乾パン、クラッカーを参加賞として配布させていただきました。

子どもさんが持ち帰った防災クイズの問題を家庭でも話題にしていただければ、各家庭においても意識が高まることでしょう。

 

連合宮城仙南地域協議会新年交歓会へ

1月18日、お世話になっております連合宮城仙南地域協議会新年交歓会へ参加いたしました。

働く方々を守り、安心して暮らせる地域を創っていくための活動が連合宮城であり、私たち議員もその活動を後押ししていく役目を担っています。

働く方々が生産性を上げることが地域の経済の活性化につながり、さらなる暮らしやすさにつながっていきます。勿論、職場環境の安全対策も含めての働きやすさ、ワークライフバランス、子育てするための条件整備も大切な課題です。

今日の場では、3月、4月に控えている仙南、柴田町、大河原町の町議会議員改選に向けての決意表明もありました。

同じ思いを持つ方々が地域のために引き続き働いていかれますことを願っています。

阪神大震災から22年の1月17日

阪神大震災から22年。

当時、朝早くのニュースで報道されていた映像が忘れられません。家屋の倒壊、高速道路の倒壊、市街地からの火の手。

犠牲になられた方のご冥福を祈り、今なお、辛い気持ちや体調崩してらっしゃる方がおられることにお見舞い申し上げます。

その後も自然のエネルギーは止まるところを知らず、次々と災害が襲って来ています。昨年も地震、台風被害、水害に見舞われました。

私たち大人が自分や地域の中で備えること、訓練を繰り返して互いの災害に対する意識を高めることは大切なことです。

そして、子どもたちへの防災や減災の意識付けも大事なことです。

私が所属する岩沼女性防災リーダー会議の取り組みとして、市内小学校に出向いての防災クイズの機会をいただいています。いよいよ20日から始まります。

老若男女、地域に暮らす一人ひとりの意識を高めていくことに構成メンバーで力を注いでいきたい、と思っています。

誰かが助けてくれる、誰かが何かをしてくれる、ということではなく、自らが命を守る、それが減災の一歩。

1月17日、この日を迎えてより一層思いを強くしています。