千葉県からの議員団皆さんが視察へいらっしゃいました

昨日8月1日は、千葉県からの議員団皆さんが宮城県へ視察にいらっしゃいました。千葉県議、自治体議員(市議、町議)27名の皆さん。

被災地の視察という目的の中、今回は岩沼市、名取市を訪問下さいました。私も1日、ご一緒する機会をいただきました。

岩沼市では、菊地市長始め、担当職員の方々から、復旧から復興への今日までの歩みをお話しいただきました。会議室での質疑応答を経て、玉浦西の防災集団移転地、千年希望の丘、そして閖上地区と移動しました。

閖上地区では、荒川名取市議からの被災時の様子や復旧、復興へのこと、ご説明いただきました。

現地視察日程を終えてからの交流会では、今回いらっしゃっている議員皆さんの日頃の防災活動の取り組みや議員活動、情報交換をさせていただきました。

震災から5年4ヶ月が過ぎて、目に見えている復興があること、心の支援が必要であることや震災の経験を語り継ぐことで、減災へつなげてほしいことを皆さん方へお伝えしたつもりです。どこにでも起こる得る災害。学びや備えがあれば、減災につながります。

千葉県議員団の皆さん、関係者皆さん、お疲れ様でした。
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今日は交流サロン活動「くつろぎ」、認知症サポーター養成講座へ

今回で10回目の開催となる地域の交流サロン活動「くつろぎ」

今日7月28日の活動は認知症サポーター養成講座ということで、岩沼市社会福祉協議会の職員の皆さんを講師にお迎えして、認知症についての基礎的な講話をいただきました。

認知症が誰にでも関係する病であり、加齢や脳疾患から来るもの、その対応を知っておくことで、地域の中で共に暮らしていくことにつながる、という内容でした。

限らた時間につき、初歩的な内容かもしれませんが、日常生活の中でちょっとしたことで当事者も周囲の皆さん、家族も少し気持ちが楽になる事例を伝えていただいた、と思います。

認知症カフェのことも、皆さん興味深く訊ねておられました。

社協の皆さん、ありがとうございました。

私たちの地域も、岩沼市内中心部に位置しますが、高齢化率が高くなってきていること、家族や自分たちのことも考えるところがあります。

地域の中で支えあっていくためにも、交流サロン活動を大切にしていきたい、と皆が感じたことでしょう。

講話に続き、昼食、午後は健康マージャンで脳の活性化!

参加者皆さんで、楽しい時を過ごせました。

関係者皆さん、お疲れ様でした!

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いじめ対策勉強会を開催しました

昨日、7月26日は同僚・酒井信幸議員と共に、NPO法人学校の底力・理事長、岩岡勝人先生をお招きしての勉強会を開催しました。

現職の高校教諭でもある岩岡先生。今回は、夏休み時期を利用して、宮城県議会の「いじめ・不登校対策特別委員会」への参考人として来県を中心に県内の様々な団体での講話を進めておられます。

私は今年3月のNPO法人設立時の講演会参加をきっかけに岩岡先生との情報交換を重ねてまいりました。

今回は来県中の多忙なスケジュールの合間、岩沼市への訪問が叶い、関心を寄せる方々と共に勉強会を持ちました。

先生が勤務校で取り組まれているいじめ対策。専用のメールアドレスを持ち、そこへの相談を糸口に問題解決に向き合うこと。大人が変われば、子どもが変わる。

先生と生徒の中でルールを守ること、礼節を尊ぶこと。学校が社会の縮図であるという視点で、学校現場で指導なされているお話し。

また、岩岡先生はマーケティングを学ばれていますので、その点からの生徒指導も興味深いものでした。

出席した地域の保護者、教員、議員、それぞれの立場での意見交換の場も持てました。

機会あれば、先生のお話を1人でも多くの方に聞いて思いを共有いただき、それぞれの取り組みに生かしてほしい、と願います。

岩岡先生、大変ありがとうございました。

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