岩沼市観光物産協会総会出席でした

昨夜は岩沼市観光物産協会総会出席でした。

image総会に先立ち、観光写真コンクール表彰式があり、11作品が表彰されました。
受賞者代表の方のご挨拶が特に印象的でした。
その方はご自身がコンクール応募のきっかけとなったカメラ機材との出会い、また撮影する対象物、行事を事前に下調べしていらっしゃることなどを話されたのでしたが、今回のコンクールに関しては岩沼市の観光スポットや行事がテーマであることから、その記録を辿るにはネットの活用が大変役に立った、と。
そして、今後も岩沼市の観光関連情報を大いに発信してほしい、との結びでした。

正に。
私も議会の場でも、以前から岩沼の交流人口増加のためにも、情報発信がいかに大切なことか、多くの方に求められれ、必要なことであるか、を繰り返し述べています。

総会の最後、副会長として私もご挨拶する機会がありました。
その折には、宮城県の旅費半額、宿泊代半額補助事業や協会で久しぶりに復活する『ほろ酔いウォークラリー』も追い風となって岩沼市の観光客増、ひいては岩沼市のより一層の賑わいに繋げていけますように、と述べました。

観光物産協会関係者、はたまた様々な市民団体の皆さんと一緒に私も岩沼市の発信と賑わいに力を尽くしていきます。    image image

食育活動と食農

image image image image image食は命を育む大切なこと。

その思いを同じくする方々と調理実習や野菜栽培や環境活動を続けています。

今年も夏場に楽しめる野菜、ハーブ類の植付け時期を迎えました。

名取市内にある農園で育んだゴーヤ苗、バジル、ナス、イタリアンパセリ、青じそなど、初心者の私でも楽しめる種類を毎年作ってもらいます。※代々専業農家だった実家畑地を管理する家人が生産者

今年も程良く育った苗を食育活動、食農活動に興味ある方々に持っていただきました。

『初めてなので、うまく育つかどうか気がかりです』

『庭先にチョコっと植えてみます』

はたまた『変わったネギがあるから植えてみて』と持って来て下さる方もあります。

時代なんでしょうが、野菜は形が出来上がってスーパーに並んでいるところしか知らない子どもさんも増えています。魚は切身で泳いでいる、と思っている事例も見聞きします。

食材を育むこと。自分が食べているものはどうやって食卓に並んでいるのか、知る機会も大事と思います。

ゴーヤは、夏場の強い陽射しを遮り、室温上昇を抑制します。勿論、収穫も楽しめます。

生きる基本は食べること。

生きている私たち誰もが当たり前に食べていますが、身近な食材の栽培を通じて身体や健康、環境に少し目を向けるきっかけになればよいな、と願う岩沼のお母さん、布田えみ、です。

ご縁に感謝

【ご縁に感謝】

先週訪問した、和歌山県和歌山市の『エリカの家』リーダーさんからお便りをいただきました。
これまでの行政調査地、多くの施設を訪問いたしておりますが、訪問先からのお便りは稀なこと。
私も早速に嬉しくお返事を書きました。

通常の活動の中で訪問を受け入れて下さることも大変なことですし、特に『エリカの家』は民間施設として地域の皆さんのサロン活動拠点。

私たちがお邪魔して、一緒に折り紙制作体験をする中でトルコと和歌山県の深い歴史上の繋がりも雑談の中でお話しさせていただきました。

トルコの軍艦『エルツゥールル号』が和歌山県串本町沖合で座礁した折に、当時の串本町皆さん方が救助、献身的な救援活動をされました。
助け出された方々のために、大切な家畜や備蓄の食糧を持ち寄り提供した、と言われています。
以来、トルコの方々は帰国してからも子孫にその恩義を言い伝えてきました。

そして、時を経てイラン・イラク戦争勃発の折、在留邦人が引き上げる緊急時にいち早く航空機を手配してくださったのが、トルコ政府でした。

 

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/エルトゥールル号遭難事件