11月15日、防火研修会へ出席しました。
日頃から、地域の中で婦人防火クラブとして、火の用心を呼びかけ、初期消火訓練、また非常時の防災、減災にも大きなお力を果たされている皆さんです。
寒さに向かう中、火の取扱いも増えてきます。
互いに協力しあって、家庭や地域の中から火災を出さない、そのスローガンを会場全員で唱和いたしました。
毎日、時間を見ながら地域回りを重ねています。
お目にかかれる方、ご不在でご挨拶のみで失礼をさせていただく方、それぞれにおありです。
お会い出来た方から、岩沼に対する思い、政策提言、岩沼の楽しさを聞かせていただけます。
「仙台から見ると、岩沼って随分遠くに感じるんだょね」
そんなお話もお聞きします。
私も、岩沼に暮らす前は、そんな見え方もありました。
現実には、JR仙台駅から岩沼は20分余り!
仙台空港へも、車で約20分余り。
東部道路、常磐道、東北自動車道へのアクセスも便利。
新幹線への乗継ぎも、仙台市内北部よりも、短時間!
なかなか良いところだと思います。
長年住んでいると、岩沼の魅力も当たり前に思いがち。
岩沼が岩沼らしく発展していくためには、その誰もが当たり前に捉えがちな魅力を輝かせていくことが、大事なことだと思うのです。
来週に控えている、小学6年生皆さんの前でのお話も、そんな内容も含めて伝えられたらよいな、と願っています。
6年生の皆さんにお話しをする機会をいただきます。
テーマは『まちの産業・・・活性化についての取組み』をいただきました。
私は商工会活動に携わる者の1人として、お招きいただきます。今日は学校に伺って、担当の先生と打合せを持ちました。
6年生の皆さんは、卒業学年ということもあり、自分たちのまちを見つめ、その学びを発表する取組みがあるそうです。3学期には、テーマごとのグループで発表の機会を迎えるとのこと。
先生からは、子どもさん達に、岩沼に関する、まちの産業を知ってもらいたい、という点から、まちの賑わいに関する活動を行っている1人として、ご依頼がありました。
6年生皆さんからは、既に大変に熱心な質問も寄せていただいています。
例えば…
「商工会はいつ頃から始まったのですか」や「岩沼市でかかわりの深い工場はどこですか」などがあります。岩沼を知り、学びのきっかけになる、とても良い質問が多数。自分達のが暮らす岩沼に関心を寄せて、学習を深めていって欲しいな、と願っています。
私は、これまで取り組んできた、まちの賑わいに関するイベント活動や、寄せられた質問に対する答えを織り交ぜながら、お話しするつもりです。
岩沼の未来人の6年生皆さんに、地域の少し先輩としてお伝え出来ること、精一杯お話ししたいものだと進めています。