ゆるっとファスティング継続中

久しぶりな晩ごはん
クリームパスタ風にいただきました。
糸蒟蒻はフライパンで乾煎りして水分を飛ばして。
スライス玉ねぎとさらに炒めて。
と味付けは
ゆるっとファスティング継続中
体調は変わりなく、過ごせています。
明日も朝から議会日程の1日
前年度決算審査の1日です。
大切な税金の使われ方、しっかりとチェックしていきます。

新しい週の始まりです

2022.9.12

新しい週の始まりです。
今日から議会日程は一般質問が始まります。
私も本日3番目の登壇を控えています。多分、午後イチになるのかな、と思っています。
議場での傍聴の他、ネットでのリアルタイム配信もあります。どうぞ傍聴下さい。
https://iwanuma-city.stream.jfit.co.jp/

※5日後からは録画配信になります。
今回私は「投票率向上に向けた施策について」「市民の文化・芸術振興と次世代育成支援について」の2項目を通告しています。

これまでにも令和元年年9月定例会「投票率向上対策について」について取り上げていましたし、平成28年9月定例会で提案して以来事業化されている「スタインウェイに触れてみよう」もあります。
今年は、地元市長選・県議補選、また参院選も6月〜7月に行われ、私たち議員も応援する陣営に関わり、民意の反映である投票行動を願い活動していました。
誰もが投票に参加しやすい様な仕組みや分かりやすい周知や告知、活動しながら感じたこともありました。

また、コロナ禍で文化・芸術事業の中止が相次ぎ、これまで回を重ねてきた発表の場が無くなったり。
世代交代も進む中、次世代、特に若年層が経験する場、伝承となる場が乏しくなっています。
経済、福祉も大事な課題ですが、文化・芸術も一朝一夕には成り立たない無形の財産だと考えています。
地域の皆さんの暮らしが、笑顔倍増につながるように願いながら、本日も精一杯に登壇いたします。

多文化共生社会を考える

これまで私も議会一般質問の中で時流を見据えての提案を行ってきました。

平成31年2月第1回定例議会(2019.3.4)には「外国人労働者」、また令和2年第2回定例会(2020.3.3)には「多文化共生社会」「やさしい日本語」に関して取り上げて事業推進を提案してきました。

日本全体においての少子高齢化が進む中、労働力不足が現実に直面していること、またそれに伴い外国人労働者を受け入れし技能実習生として働いていただくこと、そのための地域での準備が早急に必要なことを提案してきました。

以来、地域においても少しづつ状況が変化してきた、と感じています。

岩沼市と連携してのJOCA東北さんでの「やさしい日本語講座」開講もありました。

昨日9/8は「岩沼市における多文化共生事業に係る勉強会」が開催され、私も出席してきました。

市内に働く、外国人労働者の皆さんも増えています。
食品製造工場、土木建設などの企業での雇用が進んでいます。
雇用されている企業の皆さんの受け入れ体制充実も勿論ありますが、日常暮らす地域の中においても文化や習慣が異なる、ことをしっかりと認識しながら共に理解を深めていくことが大切なことだと考えています。

特に遠く離れた外国から日本にやって来て、気候や風土、文化が異なる中で暮らすことに大きな不安もあるでしょう。
日本語を学んで来ているにしても、微妙なニュアンスの違いなど、苦労も多いことかと思います。
今、JOCA東北さんの中に外国人の方向けの相談室も設けられています。
そういった窓口があることで、不安の解消に繋がっていることを感謝します。

コロナ禍が続く中、地域コミニュティの活動も停滞気味なことは否めません。
それに伴い、地域住民同士の活動も乏しくなっています。

これからの地域経済を維持していくには、どうあるべきか。
そのことを考えると、外国人労働者の皆さんに支えていただくこと、そして私たちももっともっと理解を深めていくことは欠かせないことだと痛感しています。
そして、その外国人労働者の皆さんの生活に必ず伴う、医療・福祉、日常のあらゆる事柄も一緒に向き合っていくべき時期にきているのです。

昨日の講座に出席しながら、これからも誰もが働きやすい、暮らしやすい地域社会であるために必要な施策や事業を推進していかなければならないと強く感じています。

皆さんも是非に「多文化共生社会について」考えてみませんか。