お誕生日おめでとうございます、岩沼市

 
午後7時から市内3ヶ所同時の打上げ花火…初めてのことかもしれません。
仙台国際空港からの許可も出て打上げ開始、3ヶ所で1000発
離れた会場の花火も背景に見え隠れするのは格別でしたね。
花火師皆さん、関係者皆さん、協賛下さった会員皆さん、愛でて下さった皆さん、ありがとうございました。
私も皆さんと一緒にお祝いが出来て嬉しく思っています。
夕方4時から、打上げ場所での警戒要員、7時半には終了。
田んぼの真ん中、半径1キロ内に誰もいないので、マスクを外して五感を研ぎ澄まして花火を見上げていました。
限られた時間内での打ち上げではありましたが、終わる頃に遠くの沿道から拍手が鳴り響いているのが聞こえていました。
50周年を通過点に、私たちの岩沼がこれからもますます発展していけます様に願っています。

私が生まれた北海道伊達市は昭和47年4月1日に伊達町から伊達市に昇格しています。
岩沼市の少し後のことでした。
当時、私は小学校4年生だったと記憶しています。
伊達市内中心部の小学校に在籍していましたので、市内を一巡するパレードに学校ごとに整列して参加した記憶があります。

岩沼市フードドライブ始まっています

今年3月議会一般質問で提案した岩沼市で初めての「フードドライブ」が関係者皆さまのご尽力により、10月22日から始まっています。
市内4カ所(市役所2階市民ホール、いわぬま市民交流プラザ、フレスコキクチ岩沼西店、フーズガーデン食彩館)での回収、連日多くの皆さまから食品提供をいただいている様子を見聞きしています。

フードドライブは、賞味期間が1ヶ月以上ある食材を回収ボックスに入れていただき、そこからNPO法人ふーどばんく東北AGAIN(アガイン)さんへ提供、そこから県内各地のこども食堂、支援が必要な方への活動を行う支援団体へ配分となる仕組みです。

岩沼市内にもこども食堂が4団体あります。
定例の活動でお弁当配食、フードパントリー(無料での食材提供)を行っています。
以前は、集って食事を共にする活動主体でしたが、コロナ禍の中で、密を避けることから活動内容も変わっています。

7人に1人と言われている、子どもの貧困。
子どもの貧困は大人の貧困でもあります。

温かなお気持ちでお互いを思うこと、支え合いの輪が広がることを願っています。

フードドライブは、食品ロス対策にも役立つ取り組みです。
是非にご協力のほど、お願いいたします。

開催は、11月24日までです。

【やさしい日本語講座 始まりました】

 
2020年3月議会の一般質問で提案した、やさしい日本語講座、今日から3回シリーズで開講。
今、岩沼市内には、約400名の外国人の方が暮しています。
今後益々、多文化共生社会は進むことでしょうし、自分が当たり前に使う言い回しが、必ずしも分かりやすいかどうか。
そんな振り返りの場にもなる講座です。
私たちが日常に使う言語、日本語を通じて、平たく言う言い回しで、情報伝達、コミュニケーションを取るための学習が、やさしい日本語。
地域の暮らし、災害時に意思疎通をスムーズに行うことで、誰もが安心、安全な暮らしにつながります。
今回は、やさしい日本語を提唱されている吉開章先生の講演に始まり、後半は参加者皆でのワークショップ。
グループワークで、講師・佐藤美樹先生の出される課題に挑戦。
当たり前に使う言い回し、外国人の方にも分かりやすくするには、
「はっきり言う
さいごまで言う
みじかく言う」
ハサミの法則、というそうです。
日々の自分の話し癖など、果たしてどうだろうな、と反省。
あっという間に時間が過ぎて、1回目終了となりました。
次の回が楽しみな学びの機会でした。
皆さんも参加されませんか。
 
次回は、11月14日(日)、12月13日(日)と続きます。