豪雨お見舞い申し上げます

12006256_847510245364540_9060421938585158348_n※ 掲載している画像は、市内西部の朝日地区の団地内調整池、午前9時半頃に撮影しました。

台風18号の影響による大雨で関東や東北も大きな被害が出ています。犠牲になられた方々に心よりお見舞い申し上げます。

茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊したこともあり、住宅に取り残された方、また救出を待つ方々の報道が繰り返し流れていました。

岩沼市においても、昨日10日から岩沼西公民館や西小学校へ避難所を開設したり、エリアメールでの緊急の知らせなどがあり、刻々と状況が変わっていきました。
当市内を流れる阿武隈川の水位の上昇も聞かれ、市役所職員、水防団皆さんは対応に追われていたことと思います。

私も防災士の一人として、自分に出来ることでの減災活動を進めていました。

地元岩沼や近隣に関する災害情報を収集してSNS配信したり、出来ることで精一杯の対応を一晩取りました。
日頃から地域の細やかな情報、生活情報を求める方が多数おられることを感じています。
非常時だからこそ、的確な地域情報を可能な限り、届けたいという思いでした。

早朝に決算特別委員会委員長・布田一民議員から連絡がありました。(今回の副委員長は私が拝命いたしました)
現在会期中の9月議会、本来の予定であれば、今日から前年度決算の部会審査が始まる日程変更の協議をすることになり、午前9時に議会へ集合。
各部会の委員長、副委員長、決算特別委員長、そして副委員長を仰せつかった私、各会派代表者が集まりました。
部会審査は、所属する議員から構成される常任委員会、その委員会が所管する執行部職員出席のもとに行われます。
しかし、岩沼市内においては、昨夜からの避難所開設や、対策本部設置などで市民生活の災害対応に追われる状況であること明白でもあり、落ち着いた市民生活を取り戻すことが優先であり、本日の議会日程を休会としてその関係を会期中の対応で進めることとなりました。

来週月曜日以降の日程の中で、会議の開始時刻を繰り上げたり、及ぶ範囲での時間調整対応を取ることになります。

市長からの正式な被災状況の発表は後日となる模様ですが、市内では道路の冠水6路線、土砂崩れ箇所も出たとのこと。
市民生活への最小限の影響に留まることを願っています。

投稿者:

布田 えみ

岩沼市議会議員4期目の活動中。 大好きな岩沼のさらなる発展を願い、母として女性として、市民としての思いを町づくりに届けています。